2011年 6月 16日 木曜日 .

ゾウムシ

最近見たゾウムシを小さい順にまとめて。
 
初見。体長3mmほど、今までに見たゾウムシの中では最小でしょうか。
この時は、ハマナスの葉に見つけましたが、
バラやイチゴなどバラ科の植物を育てているかたには、
かなり嫌われているようです。

イチゴハナゾウムシ <苺花象虫> Anthonomus bisignifer

これも初見。イチゴハナゾウムシよりちょっと大きくて、体長は6mmほど。
シギとゾウという嘴や鼻の長い2つの生き物の名をもらってますね。
確かに長い口吻です。

エゴシギゾウムシ <野茉莉鴫象虫> Curculio styracis 

2008年5月以来、やっと2回目の出会い。体長は8mmくらい。

ホホジロアシナガゾウムシ <頬白足長象虫> Merus erro

比較的、お馴染みか。体長10mm前後。

キスジアシナガゾウムシ <黄条足長象虫> Mecysolobus flavosignatus

かなりお馴染み。
イチゴハナゾウムシに比べると、もう「巨大」と言っていいくらいの16mm。

シロコブゾウムシ <白瘤象虫> Episomus turritus
  
コウチュウ目ゾウムシ科
Nikon D300 AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
松山市・東温市にて