2013年 3月 31日 日曜日 .
カテンソウ 深度合成
さて、「少しずつピントをずらせる」と申しましても、
実際はカメラを移動させるのでありますが、
正確に一定間隔で動かすには、いわゆる「微動装置」というものが
必要になってきます。
幸い、20数年前、接写に興味を持ち始めた頃に買った、
ベルボンのマクロスライダーというのが手元に転がっていましたので、
少々手を加えて、めでたく第一のハードルはクリア。
これを用いて、0.05〜0.1mmずつ、まさに「微動」させながら一枚一枚、
撮影していきます。(私ゃ、そんなに根気強い人間じゃぁないのにぃ〜)
というわけで、今回は58枚の画像を重ねました。