2015年 2月 23日 月曜日 .

国際宇宙ステーション 比較明合成

さて、第一回はバタバタでろくな写真が撮れなかった国際宇宙ステーション。
本日は観察の好適日というJAXAからの情報で、もう真っ暗の土手へ。
今回は、ISO 800、f=5.6、シャッタースピード4秒という設定で23連写。
その23枚を「比較明合成」という方法で、1枚にしました。
国際宇宙ステーションは、太陽の光を反射して光っているだけなので、
当然、点滅したりはしませんが、光跡がとぎれとぎれなのは、
連写中、シャッターが閉じている僅かな時間もステーションが移動しているからです。
いや、時速27,700kmは、さすがに速い。

というわけで、前回より少しはマシな写真になったかどうかわかりませんが、
更に精進いたします。

Highslide JS
こくさいうちゅうすてーしょん <国際宇宙ステーション>
International Space Station (ISS)
Nikon D800 COSINA Carl Zeiss Distagon T* 2.8/25 ZF.2
愛媛県東温市にて

2014年 10月 8日 水曜日 .

皆既月食

午後8時9分頃の月を、玄関先から。

Highslide JS
Nikon D800 NIKKOR ED 600mm F5.6
愛媛県東温市にて

2014年 5月 4日 日曜日 .

環水平アーク

本日午前10時48分 愛媛県東温市井内にて撮影

環水平アーク <かんすいへいあーく>・水平環<すいへいかん>
Nikon D800 AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

2012年 5月 21日 月曜日 .

部分日食

天気予報も芳しくなく、なかば諦めていましたが、
朝起きると薄い雲の中、欠けゆく太陽が見えました。

世紀の天体ショー「金環日食」も、残念ながら当地はわずかに「限界線」の外側。
出勤前の午前7時26分、最大食の太陽を玄関から。

ぶぶんにっしょく <部分日食> 
Nikon D300 NIKKOR ED 600mm F5.6
愛媛県東温市(北緯33度48分 東経132度52分)にて

2011年 1月 2日 日曜日 .

浮島現象

いやぁ〜、見事な浮きっぷり。
彼方には、本州広島山口あたりの山並も見えてます。

うきしまげんしょう <浮島現象>
Nikon D300 NIKKOR ED 600mm F5.6
松前町(まさきちょう)にて

2010年 2月 6日 土曜日 .

霜柱

雪もない山道ですが、道端の斜面のところどころに白く輝くものが。

しもばしら
Nikon D300 AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
東温市にて

2009年 7月 22日 水曜日 .

部分日食

時々厚い雲に覆われ、出たり隠れたりの太陽でしたが、
白昼の天体ショー、カメラに収めました。
何やら「雲間の月、月齢25」つー感じの写真で、今一つありがたみがありませんが、
こういうのを見るのもこれが最後かも知れず、とりあえずは満足です。

ぶぶんにっしょく <部分日食> 
Nikon D300 NIKKOR ED 600mm F5.6
午前11時9分 東温市にて

2008年 8月 29日 金曜日 .

日没

かの地で見た最後の夕陽。
左側、家並みの奥に霞む山なみは、
国境の山脈、ピレネーか。

フランス トゥールーズ ホテルの部屋から

帰途の機中から。
銀翼の彼方、雲海の果てに、日沈み、
ヨーロッパともお別れ。

CASIO W61CA (携帯電話・・・電波は切っています)
ロシア西部あたり?

2007年 8月 28日 火曜日 .

皆既月食

さて、今夜は皆既月食でした。
秋雨前線の影響で、見られなかったところも多かったと聞きましたが、
当地では、東の空に多少雲があったものの、概ね支障なく見ることができ、
夏の終わりの天体ショー、楽しませていただきました。
 

地球の大気で屈折した太陽の光が鈍く赤く照らしています。
皆既食状態の終盤。
雲がかかっていて、皆既食のまま登って来るという姿は、
残念ながら見られませんでした。

【かいきげっしょく】
20時15分

東温市にて
 
CANON EOS 20D
Nikkor ED 600mm F5.6
(+マウントアダプター)


 
左下から、地球の影を脱していきます。

20時27分


 
まもなく完全に脱します。
ずっとファインダーを覗いていたので、目が疲れました。
次回は、もっとのんびり眺めたいですなぁ。

21時22分


2007年 2月 24日 土曜日 .

霜柱

朝の晴天に誘われて、また山に登りました。
平地でも肌寒、やや強風の天候でしたが、
山の上はさらに寒く強い風、やがて空も雲に覆われました。
ユキワリイチゲも花を閉じ、「春まだ浅し」の感でした。
この冬はあまり見る機会のなかった霜柱でも。

【しもばしら】
松山市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO400 F4 1/800秒


2006年 12月 31日 日曜日 .

浮島現象

快晴の大晦日。
波の彼方に島も浮く。

【うきしまげんしょう】
シンキロウ科?ウキシマ属??
松前町にて
 
CANON EOS 20D
Nikkor ED 600mm F5.6
(+マウントアダプター)
ISO200 F5.6 1/1250秒


2006年 3月 4日 土曜日 .

皿ヶ嶺

先日の寒波で、また白くなっています。
今日登った人は、いい景色が見られたでしょうね。

【さらがみね】
東温市にて
 
CANON EOS 20D
CANON EF28mm F1.8 USM
ISO200 F4 1/1600秒


2006年 2月 12日 日曜日 .

雪まくり

冬の山のお楽しみ。斜面を転がった雪玉が作る造形。
「雪まくり」という名前がついているのは、最近知りました。

東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO100 F4 1/1600秒


2005年 12月 31日 土曜日 .

大晦日

「野草録」元年の2005年もそろそろ終わりです。
さて、春4月にはじまったこのブログ。
9ヶ月の間、独りよがりの駄文と駄作をダラダラと連ねてまいりましたが、
お付き合いいただきました皆様には、厚く御礼申し上げます。
このブログを通じて、たくさんの新しいかたとお知り合いになれたのも、
私にとっては大きな喜びでした。
この先、いつまでこのブログが存在しているかはわかりませんが、
とりあえずは、来年もよろしくお願いいたします。
 
最近撮ったものの中には、
年の終わりにふさわしい写真もありませんでしたので、
かなり昔、昭和の終わり頃撮った、瀬戸内は伊予灘に沈む夕陽で
今年を締めくくりたいと思います。
皆様良いお年を。


2005年 11月 13日 日曜日 .

皿ヶ嶺夜望

初めて皿ヶ嶺の夜景を撮ってみました。
頂上左下に見える明かりは、上林トンネルでしょうか。
もう少し下からだと、集落の明かりがきれいな「y」の字に見えるのですが、
今回は少し高すぎたようです。
また新しいポイントを探してみます。

【さらがみね】
東温市にて
 
CANON EOS 20D
CANON EF28mm F1.8 USM
ISO100 F2.8 25秒


2005年 7月 15日 金曜日 .

梅雨明けを思わせる良い天気の一日。
まだ十分な明るさの残る午後7時。
南の空には、淡く白く弓張の月。

【つき】
東温市にて
 
CANON EOS 20D
Nikkor ED 600mm F5.6
(+マウントアダプター)
ISO400 F11 1/125秒


ホントに「なんでもあり」です。
ま、「花鳥風月」ということで。