2006年 1月 4日 水曜日 .

ハクセキレイ

暖かい南向きの斜面、
陽気に誘われて這いだしてきた虫を狙っているのか、
こちらの存在など眼中にない様子で、食事に夢中でした。

【ハクセキレイ <白鶺鴒>】
スズメ目セキレイ科
当地では冬鳥
松前町にて
 
CANON EOS 20D
Nikkor ED 600mm F5.6
(+マウントアダプター)
ISO200 F5.6 1/3200秒


2006年 1月 3日 火曜日 .

ノスリ

蒼穹、鷹一羽。
川原からの上昇気流に乗って、ゆっくり輪を描いていました。
マニュアルフォーカスながら、
ゴクたま〜にトビモノにもピントが合うことがあります。
ん、合ってないか。

【ノスリ <鵟>】
タカ目タカ科
留鳥
東温市にて
 
CANON EOS 20D
Nikkor ED 600mm F5.6
(+マウントアダプター)
ISO200 F5.6 1/1600秒


2006年 1月 2日 月曜日 .

オカヨシガモ

河口で会うカモたちは、昔、足繁く通った頃と概ね変わらぬ顔ぶれ。
それでも中には、あまり馴染みのないこんな鳥もいて、
あわてて図鑑をひっぱりだしました。
ここには、まだまだ新しい発見がありそうです。

【オカヨシガモ <丘葦鴨>】
カモ目カモ科
冬鳥
松前町にて
 
CANON EOS 20D
Nikkor ED 600mm F5.6
(+マウントアダプター)
ISO200 F5.6 1/1250秒


2005年 12月 30日 金曜日 .

タヒバリ

鋤き起こされた田に溶け込んでしまいそうな地味な色合い。
昔ならあまり被写体には選ばなかったかも知れません。
間近で見る機会を得て、その命の美しさ、認識を新たにしました。

【タヒバリ <田雲雀>】
スズメ目セキレイ科
冬鳥
松山市にて
 
CANON EOS 20D
Nikkor ED 600mm F5.6
(+マウントアダプター)
ISO100 F5.6 1/800秒


2005年 12月 29日 木曜日 .

カイツブリ

穏やかな陽光の下、プルンと羽根を振ると、
キラリと水面が輝きました。

【カイツブリ <鳰>】
カイツブリ目カイツブリ科
留鳥
松前町にて
 
CANON EOS 20D
Nikkor ED 600mm F5.6
(+マウントアダプター)
ISO200 F5.6 1/250秒


2005年 12月 27日 火曜日 .

カワセミ

何かいないかと川沿いの道、車をゆっくり走らせていると、
視界の一角を青いものがよぎりました。
この辺では、特別珍しい鳥でもありませんが、
こんなに間近でじっくり見るのは、久しぶり、
カメラに収めるのは、タゲリ同様、十数年ぶりのことでした。

【カワセミ ♀ <翡翠>】
ブッポウソウ目カワセミ科
留鳥
松前町にて
 
CANON EOS 20D
Nikkor ED 600mm F5.6
(+マウントアダプター)
ISO400 F5.6 1/160秒


2005年 12月 22日 木曜日 .

ウミアイサ

このあたりでは、少数ながら、よく見かける鳥です。
短い浮上と長い潜行で、一生懸命餌を捕っていました。

【ウミアイサ ♀ <海秋沙>】
カモ目カモ科
冬鳥
松前町にて
 
CANON EOS 20D
Nikkor ED 600mm F5.6
(+マウントアダプター)
ISO100 F5.6 1/800秒


食事も終わって、リラックス。
ヒドリガモの群れの中で安心なのか、おなかを見せて羽繕い。

ISO100 F5.6 1/800秒


2005年 12月 20日 火曜日 .

タゲリ

初めてこの鳥を見た時は、
妖しく光るメタリックな羽根、反り返った長い冠羽、
更には不気味な「ミュー」という鳴き声に、
正直、「おお、こいつは悪魔の使いか」と思いました。
ファンも多いこの鳥、滅多なことを言うと怒られますが、
いやぁ、よく見るとなかなかかわいいですね。
長い間、鳥見をサボっていましたので、たぶん10年以上は御無沙汰だったでしょう。
寒波もやわらいだ暖かな陽射しの下、また会うことができました。

【タゲリ <田鳧>】
チドリ目チドリ科
主に冬鳥
松前町にて
 
CANON EOS 20D
Nikkor ED 600mm F5.6
(+マウントアダプター)
ISO100 F5.6 1/1250秒


ISO100 F5.6 1/640秒


2005年 11月 30日 水曜日 .

オシドリ

当地にやってくるオシドリは、警戒心甚だ強し。
遠くから木の間越しにそ〜っと見せていただきます。

【オシドリ <鴛鴦>】
カモ目カモ科
四国では冬鳥 その他の地域では留鳥
松山市にて
 
CANON EOS 20D
Nikkor ED 600mm F5.6
(+マウントアダプター)
ISO200 F5.6 1/40秒


2005年 11月 21日 月曜日 .

ミサゴ

河口に足を運ぶことが多くなりました。
飛んでいる鳥、いわゆる「トビモノ」をマニュアルフォーカスで追いかけるのは、
少々ツライものがあります。

【ミサゴ <鶚>】
タカ目タカ科
留鳥
松前町にて
 
CANON EOS 20D
Nikkor ED 600mm F5.6
(+マウントアダプター)
ISO100 F5.6 1/250秒


2005年 11月 4日 金曜日 .

ダイサギ

昔は、冬の休日といえば、重信川の河口で、
ひねもす鳥を眺めていたものでした。

【ダイサギ <大鷺>】
コウノトリ目サギ科
留鳥
松山市にて
 
CANON EOS 20D
Nikkor ED 600mm F5.6
(+マウントアダプター)
ISO400 F5.6 1/160秒


2005年 10月 31日 月曜日 .

キンクロハジロ

東温市総合公園の池、天気晴朗なれど波高し。
ここで会えるとは思いませんでした。

【キンクロハジロ <金黒羽白>】
カモ目カモ科
冬鳥
 
CANON EOS 20D
Nikkor ED 600mm F5.6
(+マウントアダプター)
ISO100 F5.6 1/320秒


2005年 8月 14日 日曜日 .

ヒガラ

鳴き声も騒がしく、カラ類の群れが移動してきました。

【ヒガラ <日雀>】
スズメ目シジュウカラ科
留鳥
【ウラジロモミ <裏白樅>】
マツ科モミ属
常緑高木

石鎚山系にて
 
CANON EOS 20D
Nikkor ED 600mm F5.6
(+マウントアダプター)
ISO200 F5.6 1/160秒


2005年 7月 16日 土曜日 .

ダイサギ

夕暮れ、山麓の小さなため池。
サギ達が三々五々、ねぐらに帰って来ました。

【ダイサギ <大鷺>】
コウノトリ目サギ科
留鳥
 
CANON EOS 20D
Nikkor ED 600mm F5.6
(+マウントアダプター)
ISO400 F5.6 1/160秒


四国地方、本日梅雨明け。

2005年 7月 7日 木曜日 .

ミサゴ

重信川の河口あたりでは、
ボラを狙って豪快なダイビングも見せてくれるミサゴですが、
この日は、これまた思いがけず、東温市のダム湖のほとりで感激の対面。
猛禽類をカメラに収めるのは久しぶりです。

【ミサゴ <鶚>】
タカ目タカ科
留鳥
 
CANON EOS 20D
Nikkor ED 600mm F5.6
(+マウントアダプター)
ISO200 F5.6 1/125秒


2005年 6月 12日 日曜日 .

ホオジロ

天に歌う。

【ホオジロ ♂ <頬白>】
スズメ目ホオジロ科
留鳥
伊予市にて
 
CANON EOS 20D
Nikkor ED 600mm F5.6
(+マウントアダプター)
ISO200 F5.6 1/640秒


2005年 5月 26日 木曜日 .

オオルリ

見晴らしのいい道端でのんびり下界を眺めていたら、
目の前の木にやって来てさえずり始めました。
10数年ぶりにカメラに収めたオオルリです。

【オオルリ ♂ <大瑠璃>】
スズメ目ヒタキ科ヒタキ亜科
夏鳥
東温市にて
 
CANON EOS 20D
Nikkor ED 600mm F5.6
(+マウントアダプター)
ISO200 F5.6 1/5000秒


2005年 5月 14日 土曜日 .

カササギ

東温市のとある鉄塔。カササギが子育てをしています。
佐賀平野を中心に北九州の限られた地域だけに生息すると言われるカササギが、
数年前からこちら愛媛の東温市でも時々観察されるようになり、
2003年には、四国で初めて繁殖も確認されました。
去年は繁殖はなかったようですので、今年は2年ぶりの繁殖確認です。

【カササギ <鵲>】
スズメ目カラス科
留鳥
 
CANON EOS 20D 
Nikkor ED 600mm F5.6
(+マウントアダプター)
ISO200 F5.6 1/4000秒


カササギについての多少の知識はありましたので、
2002年5月15日、雨の中、この鳥を初めて見た時は、
我と我が目を疑いました。
それからは、仕事場のあたりでも何度か、みかける機会があり、
窓を開けたら目の前の畑にいた、などということもありました。
その後、山のほうに移動し、そこを繁殖場所に選んだようです。

ISO200 F5.6 1/4000秒


 

巣からは70〜80m離れていますので、
観察・撮影は、繁殖に影響なしと判断しました。

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