2007年 6月 6日 水曜日 .

アオスジアゲハ

あちらへヒラヒラ、こちらへヒラヒラと弄ばれ、
なかなか撮らせてもらえません。
やっとシロツメクサでじっとしてくれて、どうにか一枚。

【アオスジアゲハ <青条揚羽>】
Graphium sarpedon
チョウ目アゲハチョウ科

東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 6月 2日 土曜日 .

アカスジキンカメムシ

今まで、幼虫は何度か見ましたが、成虫は一度も見たことがなく、
是非見たいと願っていたこのカメムシ。
今日、その願いが叶いました。

【アカスジキンカメムシ <赤条金亀虫>】
Poecilocoris lewisi
カメムシ目キンカメムシ科

東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO



2007年 5月 31日 木曜日 .

クロヤマアリ

ハナイカダの花に夢中です。

【クロヤマアリ <黒山蟻>】
Formica japonica
ハチ目アリ科
【ハナイカダ <花筏>】
Helwingia japonica
ミズキ科ハナイカダ属
落葉低木

松山市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 5月 27日 日曜日 .

アメンボ

その足を受け止める水の柔らかさ。

【アメンボ <水馬・飴坊>】
Gerris paludum
カメムシ目アメンボ科
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 5月 25日 金曜日 .

まどい

無数のクモの赤ちゃん。
名前を調べようとネットをひもときました。
残念ながら、名前はわかりませんでしたが、
こういう状態を「クモのまどい」と呼ぶということを知りました。

【まどい <団居・円居>】
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 5月 20日 日曜日 .

フタホシヒラタアブ

シロバナマンテマの花に見つけた新顔。

【フタホシヒラタアブ <二星扁虻>】
Eupeodes (Metasyrphus) corollae
ハエ目ハナアブ科
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 5月 18日 金曜日 .

オビカレハ

この青もまた美し。

【オビカレハ <帯枯葉>】
Malacosoma neustria
チョウ目オビカレハ科
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 5月 17日 木曜日 .

ヒメウラナミジャノメ

目玉模様の中の青い点の美しさ。

【ヒメウラナミジャノメ <姫裏波蛇目>】
Ypthima argus
チョウ目タテハチョウ科
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO



2007年 5月 14日 月曜日 .

カクムネベニボタル

下のシャガのお花畑で見つけた見慣れぬ虫。
この立派な触角は、捨て置けますまい。

【カクムネベニボタル <角胸紅蛍>】
Lyponia quadricollis
コウチュウ目ベニボタル科
砥部町にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 5月 12日 土曜日 .

ニホンミツバチ

スギの大木の根元に空いた「うろ」に、蜜蜂の巣があります。
足にいっぱいの花粉をつけて、働き蜂が帰ってきました。

【ニホンミツバチ <日本蜜蜂>】
Campsomeris schulthessi
ハチ目ミツバチ科

松山市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 4月 23日 月曜日 .

ニホンカブラハバチ

フウロケマンの上に鎮座する黒とオレンジのコントラスト。
最近、気になっていた虫ですが、とりあえず名前はわかりました。

【ニホンカブラハバチ <日本蕪葉蜂>】
Athalia japonica
ハチ目ハバチ科
松山市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 4月 10日 火曜日 .

ナナホシテントウ 幼虫

成虫とは似ても似つかぬナナホシテントウの幼虫。
今まさに好物のアブラムシを食さんとしております。

【ナナホシテントウ <七星天道>】
Coccinella septempunctata
コウチュウ目テントウムシ科
【ソラマメヒゲナガアブラムシ
<空豆髭長油虫>】
Megoura crassicauda
カメムシ目アブラムシ科
東温市にて 
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO400 F5.6 1/500秒


2007年 4月 7日 土曜日 .

ベニシジミ

かなりの接近を許してくれました。

【ベニシジミ <紅小灰>】
Lycaena phlaeas
チョウ目シジミチョウ科
東温市にて 
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 4月 5日 木曜日 .

クワゴマダラヒトリ

野草録4回目登場のクワゴマちゃん。
前回に引き続き、今回も花を喰っております。

【クワゴマダラヒトリ <桑胡麻斑灯蛾>】
Spilosoma imparilis
チョウ目ヒトリガ科
松山市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 4月 4日 水曜日 .

マルカメムシ

オドリコソウの葉に、小さなカメムシを発見。
とある博物館の中庭ではワンサカいるところをよく見かけて、馴染みなのですが、
思えば意外、こんな自然の中で見るのは初めてです。

【マルカメムシ <丸亀虫>】
Megacopta punctatissima
カメムシ目マルカメムシ科
松山市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 3月 29日 木曜日 .

アシナガグモ

おっと、ハタザオの細長い茎には、こんなクモが。

【アシナガグモ <足長蜘蛛>】
Tetragnata praedonia
クモ目アシナガグモ科
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO400 F4 1/400秒


2007年 3月 21日 水曜日 .

テングチョウ

無事の越冬、何よりです。

【テングチョウ <天狗蝶>】
Libythea celtis
チョウ目テングチョウ科
松山市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO400 F4 1/5000秒


2007年 3月 19日 月曜日 .

マツモムシ

オタマジャクシを狙う捕食者。
長い足をオールのように使い、背泳スタイルで水面直下を素早く移動します。
生まれたばかりのオタマジャクシにも自然の掟は容赦なく襲いかかってきます。

【マツモムシ <松藻虫>】
Notonecta triguttata
カメムシ目マツモムシ科
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO400 F4 1/1600秒


2007年 3月 17日 土曜日 .

ウロコアシナガグモ

トサミズキの花に潜む捕食者。

【ウロコアシナガグモ <鱗足長蜘蛛>】
Tetragnatha squamata
クモ目アシナガグモ科
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO100 F4 1/400秒


2007年 3月 15日 木曜日 .

ヨコヅナサシガメ

あのヨコヅナサシガメは、どうやらとうとう全滅してしまったようです。合掌。
その代わり、新たに緑化センターのクヌギの木に小さな集団を見つけました。
この日は暖かく、それぞれ自由に歩き回っていましたが、
また冬が戻って来たここ数日の天候、
またひとかたまりになって、寒さをしのいでいるでしょうか。

【ヨコヅナサシガメ <横綱刺亀>】
Agriosphodrus dohrni
カメムシ目サシガメ科
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO400 F2.8 1/250秒


2007年 3月 8日 木曜日 .

ホソヒラタアブ

高倍率接写は一休み。
いや、結局同じような写真が続くんですが・・・。

この日は20℃を超す気温。
春まっ盛りのような陽射しの下、虫たちも元気に動き回っていました。
また当ブログで活躍して欲しいハナアブの今年1枚目。

【ホソヒラタアブ <細扁虻>】
Episyrphus balteatus
ハエ目ハナアブ科
松前町にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO400 F4 1/800秒


2007年 3月 4日 日曜日 .

クワゴマダラヒトリ 幼虫

今を盛りと咲き誇るサンシュユの花を一心不乱に食べています。
私もこの幼虫も、「花が好き」というところは共通しているようです。

【クワゴマダラヒトリ】
Spilosoma imparilis
チョウ目ヒトリガ科
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO200 F4 1/15秒


2007年 2月 10日 土曜日 .

ナナホシテントウ

背中に太陽を映して、テントウムシも這い出してきました。

【ナナホシテントウ <七星天道>】
Coccinella septempunctata
コウチュウ目テントウムシ科
東温市にて 
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO200 F2.8 1/1600秒


2007年 2月 4日 日曜日 .

ヨコヅナサシガメ

2匹寄り添い、寒さに耐えていたあのヨコヅナサシガメ
越冬仲間のもう1匹は、今回の寒波で力尽きたのか、
この日は、ただ1匹の姿しか見つけられませんでした。
さすがにこれでは「集団越冬」と呼べません。
残されたこの1匹は、無事に春を迎えられるでしょうか。

【ヨコヅナサシガメ <横綱刺亀>】
Agriosphodrus dohrni
カメムシ目サシガメ科
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO400 F4 1/25秒


2007年 1月 4日 木曜日 .

ヨコヅナサシガメ

この前の冬、集団越冬していたサクラの木に行ってみました。
いるにはいましたが、なぜかたったの2匹でした。

【ヨコヅナサシガメ <横綱刺亀>】
Agriosphodrus dohrni
カメムシ目サシガメ科
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO400 F4 1/20秒


2006年 12月 16日 土曜日 .

ウスタビガ 繭

【ウスタビガ <薄手火蛾・薄足袋蛾>】
Rhodinia fugax fugax
チョウ目ヤママユガ科
松山市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO400 F2.8 1/500秒


2006年 12月 10日 日曜日 .

ハラビロカマキリ

葉の上でじっとして動きませんでした。
少し戻ってきた暖かさに、命を長らえたのでしょうか。

【ハラビロカマキリ <腹広螳螂>】
Hierodula patellifera
カマキリ目カマキリ科
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO400 F2.8 1/320秒


ISO400 F2.8 1/400秒


2006年 11月 30日 木曜日 .

ハラナガツチバチ

雨上がりの草むら、羽に滴を宿してじっとしていました。

【ハラナガツチバチ <腹長土蜂>】
Campsomeris schulthessi
ハチ目ツチバチ科
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO800 F2.8 1/640秒


2006年 11月 28日 火曜日 .

ウラナミシジミ

尾状突起、風になびかせて。

【ウラナミシジミ <裏波小灰>】
Lampides boeticus
チョウ目シジミチョウ科
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO800 F2.8 1/800秒


2006年 11月 17日 金曜日 .

オオトビサシガメ

でかいカメムシに会いました。
人を刺したりもするそうです。
そりゃぁさぞかし痛かろう。

【オオトビサシガメ <大鳶刺亀>】
Isyndus obscurus
カメムシ目サシガメ科
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO400 F2.8 1/400秒


ISO400 F2.8 1/800秒


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