2007年 11月 10日 土曜日 .

アカスジキンカメムシ 幼虫

今年は念願の成虫に会えましたが、
逆に、幼虫のほうはとんと御無沙汰でした。
久しぶりの背中の模様、和ませてもらいました。

【アカスジキンカメムシ <赤条金亀虫>】
Poecilocoris lewisi
カメムシ目キンカメムシ科

東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 11月 5日 月曜日 .

キボシカミキリ

山の秋風は、もう冷たかろうに、
カミキリムシ、モミジガサのてっぺん。
それにしても今年は、カミキリにあまり縁のない年でした。

【キボシカミキリ <黄星天牛>】
Psacothea hilaris
コウチュウ目カミキリムシ科

松山市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 11月 2日 金曜日 .

ウラナミシジミ

やはり、後羽の尾状突起が気になります。

【ウラナミシジミ <裏波小灰>】
Lampides boeticus
チョウ目シジミチョウ科

東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 11月 1日 木曜日 .

ウラギンシジミ

この前は見られなかった裏面
この日は、じっくり見ることができました。
白とオレンジの入り交じった足も、なかなかおもしろい。

【ウラギンシジミ ♂ <裏銀小灰>】
Curetis acuta
チョウ目シジミチョウ科

松山市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 10月 29日 月曜日 .

キタキチョウ

いつも目にしていながら、
撮らなかったのか、撮れなかったのか。
ともかくは、初めて撮りました。
シンプルで無駄のない羽の形が、また美しい。

【キタキチョウ <北黄蝶>】
Eurema mandarina
チョウ目シロチョウ科

東温市にて

CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 10月 28日 日曜日 .

ヒメジュウジナガカメムシ

セイタカアワダチソウに見つけた、オレンジと黒のコントラスト。

【ヒメジュウジナガカメムシ <姫十字長亀虫>】
Tropidothorax belogolowi
カメムシ目ナガカメムシ科

東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACR


2007年 10月 23日 火曜日 .

コアオハナムグリ

セイタカアワダチソウの花の恵みを独り占めして、幸せそうです。

【コアオハナムグリ <小青花潜>】
Oxycetonia jucunda
コウチュウ目コガネムシ科

東温市にて 
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 10月 21日 日曜日 .

ハラピロカマキリ

雨上がり、背中に水滴を宿し。

【ハラビロカマキリ <腹広螳螂>】
Hierodula patellifera
カマキリ目カマキリ科

東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 10月 19日 金曜日 .

ホシホウジャク

山のコスモスに集うホウジャクを撮るのは、秋の楽しみの一つ。
しかしながら、きわめて低いです、合焦率は。

【ホシホウジャク <星蜂雀>】
Macroglossum pyrrhosticta
チョウ目スズメガ科

東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO



2007年 10月 16日 火曜日 .

クモヘリカメムシ

触角のグラデーションがなかなかおしゃれ。

【クモヘリカメムシ <蜘蛛縁亀虫>】
Leptocorisa chinensis
カメムシ目ヘリカメムシ科

東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACR



2007年 10月 14日 日曜日 .

キイロテントウ

前翅にホシがないのは、どうも寂しい。

【キイロテントウ <黄色天道>】
Illeis koebelei
コウチュウ目テントウムシ科

東温市にて 
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 10月 12日 金曜日 .

オオセイボウ

久々のオオセイボウ。
アカソバ畑で出会いました。

【オオセイボウ <大青蜂>】
Stilbum cyanurum
ハチ目セイボウ科

東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 10月 10日 水曜日 .

ウラギンシジミ

クズに覆われた道端にたくさん飛んでいました。
「裏の銀色が撮れなくて残念」と思っていましたが、
ネットで調べると、
このチョウは、羽を閉じて留まっている時のほうが多くて、
シンプルながら美しいこの表の模様はなかなか見られないのだとか。
今回は運がよかったのでしょうか。

【ウラギンシジミ ♂ <裏銀小灰>】
Curetis acuta
チョウ目シジミチョウ科

伊予市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 10月 8日 月曜日 .

ホタルガ

はばたくと、白い帯の軌跡がなんとも美しい。
・・・留まっている写真では説得力ありませんが。

【ホタルガ <蛍蛾>】
Pidorus atratus
チョウ目マダラガ科

砥部町にて
  
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 10月 6日 土曜日 .

ナガサキアゲハ

ヒガンバナを撮っていたら、ヒラヒラと舞い降りてきました。
羽の付け根あたり、花にも負けぬ「赤」が見えました。

【ナガサキアゲハ <長崎揚羽>】
Papilio memnon
チョウ目アゲハチョウ科

東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 10月 3日 水曜日 .

キアゲハ 終齢幼虫

ノダケの葉上に見つけました。
ちょっと前までは、鳥の糞に擬態していたのに、今はこのあでやかさ。

【キアゲハ <黄揚羽>】
Papilio machaon
チョウ目アゲハチョウ科

久万高原町にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 9月 29日 土曜日 .

ナミハナアブ

初めて見るアブもやって来ました。

【ナミハナアブ♂ <並花虻>】
Eristalis tenax
ハエ目ハナアブ科

東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 9月 28日 金曜日 .

イチモンジセセリ

ここは一昨年、三つ星のアケボノソウを見つけた場所ですが、
その後は見あたらず。
それでも、あいかわらず虫達には人気のようです。

【イチモンジセセリ <一文字挵>】
Parnara guttata
チョウ目セセリチョウ科
 
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACR


2007年 9月 25日 火曜日 .

ダイミョウセセリ

ヤブガラシの花にやって来た、見たことあるような無いようなチョウ。
で、結局は見たこと無かったのですが、調べてみると、
後の羽の帯状の白い斑紋が明瞭な「関西型」と、不明瞭な「関東型」がいるそうで、
当然このコは「関西型」です。

【ダイミョウセセリ <大名挵>】
Daimio tethys
チョウ目セセリチョウ科

松山市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO



2007年 9月 23日 日曜日 .

ニトベハラボソツリアブ

「婦唱夫随」の連結飛行、今年も見ることができました。

【ニトベハラボソツリアブ <新渡戸腹細釣虻>】
Systropus nitobei
ハエ目短角亜目ツリアブ科

松山市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 9月 20日 木曜日 .

ウマオイ

いつもながら私の写真で、それが表現できているかどうかは疑問ですが、
ウマオイの赤ちゃんのえも言われぬ透明感。

【ウマオイ <馬追>】
Hexacentrus japonica
バッタ目キリギリス科ウマオイ亜科

松山市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 9月 13日 木曜日 .

ツチイナゴ 幼虫

【ツチイナゴ <土蝗・土稲子>】
Patanga japonica
バッタ目イナゴ科

伊予市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 9月 8日 土曜日 .

ホソクビツユムシ

【ホソクビツユムシ <細首露虫>】
Shirakisotima japonica
バッタ目キリギリス科

東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 9月 6日 木曜日 .

ギンヤンマ

子供の頃は、オニヤンマやギンヤンマといえば、憧れでしたなぁ。
で、この日は産卵中のギンヤンマを見つけました。
私がちょっと大きな動きをすると、さっと飛び去りますが、
それでも、この浮かんだスギの枝がお気に入りなのか、
すぐに戻って来て、また卵を生み続けます。

【ギンヤンマ <銀蜻蜒>】
Anax parthenope
トンボ目ヤンマ科

東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 9月 4日 火曜日 .

スケバハゴロモ

名前の通りの涼しげな透き通った羽です。

【スケバハゴロモ <透羽羽衣>】
Euricania fascialis
カメムシ目ハゴロモ科

久万高原町にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 9月 2日 日曜日 .

キンモンガ

カメラを向けたら、ジロッと睨まれてしまいました。
初めて出会ったのは、少々標高の高いところでしたので、
山の蛾かと思っていましたが、そうでもないようで、
この頃は、平地に近い低いところでもよく会います。

【キンモンガ <金紋蛾>】
Psychostrophia melanargia
チョウ目アゲハモドキガ科

東温市にて
  
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 8月 26日 日曜日 .

ヒメキマダラヒカゲ

図書館で借りた蝶の図鑑で調べました。
蝶に限らず、いい図鑑をいつも手元に置いておきたいですなぁ。

【ヒメキマダラヒカゲ <姫黄斑日陰>】
Zophoessa callipteris
チョウ目タテハチョウ科
 
石鎚山系にて

CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 8月 24日 金曜日 .

チャマダラエダシャク

ボタンヅルの花に見つけた、またまた名前調べで苦労しそうな蛾。
蛾の類の名前を調べる時には、「みんなで作る日本産蛾類図鑑
というサイトによくお世話になっていますが、
今回もお陰様で、名前が分かりました。
80科約6000種の蛾を収録したこのサイトを
作った人(人たち)も凄いと思いますが、
その中から目的の蛾を探し出す私も、結構凄いかも・・・・・・。

【チャマダラエダシャク ♂ <茶斑枝尺>】
Amblychia insueta
チョウ目シャクガ科
【ボタンヅル <牡丹蔓>】
Clematis apiifolia
キンポウゲ科センニンソウ属
多年草

西条市にて 
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 8月 22日 水曜日 .

オオゾウムシ

オジロアシナガゾウムシしか知らなかった去年までに比べて、
いろいろなゾウムシを見ることができた今年。
さて、このあたりには、あと何種類のゾウさんがいて、
そのうちの何種類に会えるのか・・・・。
てなこと言うてる間に、またまた新顔が。

【オオゾウムシ <大象虫>】
Sipalinus gigas
コウチュウ目オサゾウムシ科
 
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


2007年 8月 19日 日曜日 .

アシグロツユムシ 幼虫

ヤマホトトギスの花に、アシグロツユムシの赤ちゃん。
自慢の長い触角を念入りにお手入れ。

【アシグロツユムシ <足黒露虫>】
Phaneroptera nigroantennata
バッタ目キリギリス科ツユムシ亜科

松山市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO


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