2006年 3月 19日 日曜日 .

ヨコヅナサシガメ

この前みつけた木を、本日再訪。
ごぞごそとウゴメキながらも、未だ集団越冬中。

【ヨコヅナサシガメ <横綱刺亀>】
サシガメ科
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO200 F2.8 1/13秒


2006年 3月 13日 月曜日 .

ナミヒラアシヒラタアブ

虫たちと遊べる季節が、やって来ました。

【ナミヒラアシヒラタアブ <並平足扁虻>】
ハエ目ハナアブ科
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO200 F2.8 1/250秒


2006年 3月 9日 木曜日 .

スズメバチの巣

愛媛大学医学部構内のアラカシにみつけた、スズメバチの巣。
もちろん使用済みで、もう住人はいませんが、
推測するにコガタスズメバチでしょうか。
スズメバチには、何度も怖い目に遭わされましたが、
幸い、痛い目にはまだ遭わされてないので、
これからもそう願いたいものです。

東温市にて
  
MINOLTA A-1
ISO100 F4 1/100秒


2006年 2月 4日 土曜日 .

カレハガ 幼虫

サクラの幹の陰に、みみず腫れのように盛り上がった筋。
棒で軽く突っついてみるまでは、木の一部なのか、何かの生き物なのか、
半信半疑でした。
私の注意力からすれば、幹と一体化したこの幼虫をみつけたのは、まさに奇跡。

【カレハガ <枯葉蛾>】
カレハガ科
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO200 F4 1/30秒


2006年 1月 24日 火曜日 .

ヨコヅナサシガメ

サクラの木の幹になにやら黒い塊。
加齢と共に衰え行く我が視力と注意力、
同行者に教えてもらわなかったら、見落とすところでした。
調べると、幹の割れ目などで集団越冬するとありますが、
ここは幹の比較的平らなところ。
この日は天気が良かったので、みんなでちょっと移動して来たのでしょうか。

【ヨコヅナサシガメ <横綱刺亀>】
サシガメ科
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO200 F5.6 1/5秒


2006年 1月 14日 土曜日 .

オオクモヘリカメムシ

すっかり葉を落とした枝には不似合いな、明るい緑。
この虫の生態や生活史の資料は手元にありませんが、
この冬をどう越すのか、気になります。

【オオクモヘリカメムシ <大蜘蛛縁亀虫>】
カメムシ目ヘリカメムシ科
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO200 F2.8 1/80秒


2006年 1月 10日 火曜日 .

虫こぶ観賞 伍

仕事場の敷地の一角。
枯れたヨモギの茎に、なにやら見慣れぬ物体。
このまま、その暖かそうな綿毛を眺めているだけにするか、
はたまた、知的好奇心の赴くまま、中を切り開いてみるか、
現在思案中。

【ヨモギクキワタフシ <蓬茎綿附子>】
形成者 ヨモギワタタマバエ
東温市にて
 
CANON EOS 20D
CANON EF28mm F1.8 USM
ISO200 F5 1/400秒


2005年 12月 16日 金曜日 .

ミノウスバ

マユミの枝でみつけた、透き通った羽根の虫。
調べてみると「ミノウスバ」という蛾でした。
触角が雄は羽状、雌は棒状だそうですので、これは雌のようです。
寒風の中、子孫はもう残せたのでしょうか。

【ミノウスバ♀ <蓑薄翅>】
チョウ目マダラガ科
東温市にて
 
CANON EOS 20D
CANON EF28mm F1.8 USM
ISO100 F2 1/250秒


2005年 12月 13日 火曜日 .

虫こぶ観賞 四

以前から時々目にはしながらも、
「なにやらアヤシゲではあるが、たぶん、木の一部なのだろう」と思っていました。
やっと正体がわかりました。

【クヌギエダイガフシ <櫟枝毬附子>】
形成者 クヌギエダイガタマバチ
東温市にて
 
CANON EOS 20D
CANON EF28mm F1.8 USM
ISO100 F4 1/60秒


2005年 12月 12日 月曜日 .

ザトウムシ

山では時々見かける生き物ですが、
この時期、しかも雪の上を歩いているのは、初めて見ました。
足は本来8本ですが、右の第一と第二の足が欠損しているようです。

【ナミザトウムシ <並座頭虫>】
クモ綱ザトウムシ目カイキザトウムシ亜目
スベザトウムシ科
東温市にて
 
MINOLTA A-1
ISO100 F4 1/200秒


2005年 11月 28日 月曜日 .

虫こぶ観賞 参

これはどう見ても「目玉」です。
植物にとって、虫こぶができるということは、
どの程度深刻な事態なのでしょうか。

【クヌギハケツボタマフシ <櫟葉毛壺玉附子>】
形成者 クヌギハケツボタマバチ
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO100 F2.8 1/50秒


2005年 11月 26日 土曜日 .

ツユムシ

南向きの斜面は日当たり良好。
ツユムシも元気に飛び跳ねています。

【ツユムシ <露虫>】
バッタ目キリギリス科ツユムシ亜科
松山市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO100 F5 1/320秒


2005年 11月 24日 木曜日 .

ヤマトシジミ

晩秋、小春日和の午後。

【ヤマトシジミ <大和小灰>】
チョウ目シジミチョウ科
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO100 F2.8 1/125秒


2005年 11月 20日 日曜日 .

虫こぶ観賞 弐

今のところは、外から眺めるだけにしておきましょう。

【ヨモギハシロケタマフシ <蓬葉白毛玉附子>】
形成者 ヨモギシロケフシタマバエ
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO100 F2.8 1/50秒


2005年 11月 11日 金曜日 .

虫こぶ観賞

虫こぶ
・・昆虫類やダニ類の寄生により、植物細胞が異常生長・分化して、奇形化したもの。

う〜む、奥が深そうです。

【ヨモギハエボシフシ <蓬葉烏帽子附子>】
形成者 ヨモギエボシタマバエ

【ヨモギ <蓬>】
キク科ヨモギ属
多年草
東温市にて
 
MINOLTA A-1 
ISO100 F3.5 1/160秒


2005年 11月 6日 日曜日 .

オンブバッタ

この日は、ひとりぼっちでした。

【オンブバッタ <おんぶ飛蝗>】
オンブバッタ科
松山市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO100 F4 1/50秒


2005年 10月 28日 金曜日 .

シコクフキバッタ

それぞれの秋。

【シコクフキバッタ <四国蕗飛蝗>】
バッタ目イナゴ科
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO100 F2.8 1/80秒


2005年 10月 13日 木曜日 .

ホシホウジャク

短いホバリングと素早い飛翔で、いそがしく花々を渡り歩いていました。

【ホシホウジャク <星蜂雀>】
チョウ目スズメガ科
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO100 F4 1/320秒


2005年 10月 9日 日曜日 .

ニトベハラボソツリアブ

もうそろそろ現れる頃と、心待ちにしていました。

交尾をしながら飛んでいます。
オタカラコウで蜜を吸っているのが雌、
後ろ向きにひっぱられながら羽ばたいているのが雄だそうです。

【ニトベハラボソツリアブ <新渡戸腹細釣虻>】
ハエ目短角亜目ツリアブ科
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO100 F2.8 1/50秒


2005年 9月 25日 日曜日 .

クロコノマチョウ

山でみつけた見慣れぬ蝶。
葉の影と妖しく溶けあっていました。

【クロコノマチョウ <黒木の間蝶>】
チョウ目タテハチョウ科
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO100 F2.8 1/500秒


2005年 9月 20日 火曜日 .

オオセイボウ

ヌルデの花を撮っていたら、突然現れた、瑠璃色まさに美麗の蜂。
以前、仕事場に迷い込んで来たのを見て以来、2度目の出会いでした。

【オオセイボウ <大青蜂>】
ハチ目セイボウ科
【ヌルデ <白膠木>】
ウルシ科ウルシ属
落葉小高木

東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO100 F4 1/500秒


2005年 8月 23日 火曜日 .

サカハチチョウ 夏型

なんとなく心惹かれて撮ったこの蝶は、
調べてみると、「春型と夏型で、大きく模様が違う」
という特徴がありました。

【サカハチチョウ(夏型) <逆八蝶>】
チョウ目タテハチョウ科
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO200 F2.8 1/320秒


2005年 8月 19日 金曜日 .

ホソヒラタアブ

ミズタマソウも捨て難いですが、
今日は、ホソヒラタアブをメインに。

【ホソヒラタアブ <細扁虻>】
ハエ目ハナアブ科
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO200 F4 1/250秒


2005年 7月 29日 金曜日 .

セマダラコガネ

この日は、やたらこの虫に会いました。
先の三つに分かれた触角が、なんともキュート。

【セマダラコガネ <背斑黄金>】
コウチュウ目コガネムシ科
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO400 F5.6 1/250秒


2005年 7月 13日 水曜日 .

ヨツスジトラカミキリ

夕暮れの重信川土手、クサマオの葉に見慣れぬ昆虫を発見。
ネットで調べてみましたが、今回はいつにない手強さ。
そもそも「カミキリムシの仲間かも」という考えが浮かびませんでした。
かなりの時間を要し、やっと探し当てました。

【ヨツスジトラカミキリ】
コウチュウ目カミキリムシ科
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO400 F2.8 1/125秒


2005年 7月 10日 日曜日 .

ヒメウラナミジャノメ

印象に残るデザインでした。
お取り込み中を失礼。

【ヒメウラナミジャノメ <姫裏波蛇目>】
チョウ目タテハチョウ科
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO200 F4 1/200秒


2005年 6月 15日 水曜日 .

テングチョウ

調べてみると、ごくありふれた種のようですが、
昆虫超初心者には、これまた「感動的な出会い」でした。

【テングチョウ <天狗蝶>】
チョウ目テングチョウ科
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO400 F2.8 1/2000秒


2005年 5月 13日 金曜日 .

カメノコテントウ

スタイルは、確かにテントウムシそのものですが、
まさか体長10mmを超えるこんなでかいテントウムシは
いないだろうと思いました。
帰ってネットで調べてみると、昆虫の世界もまさに「ワンダーランド」、
「こんなでかいテントウムシ」は・・・・・いました。
背中に、カメラを構えた私の姿が映ってしまったカメノコテントウです。

【カメノコテントウ <亀の甲天道>】
コウチュウ目テントウムシ科
東温市にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO200 F8 1/80秒


2005年 5月 11日 水曜日 .

エダナナフシ 幼虫

野草を見ていると、いやでも垣間見る昆虫の世界。
いやいや、決して「いや」ではありません。
小さな虫たちとの出会いにも、植物に勝るとも劣らない
「新鮮な感動」があります。

ヤマアイの花を撮ろうと思ったファインダーに
エダナナフシの幼虫が飛び込んできました。

【エダナナフシ <枝七節>】
内子町にて
 
CANON EOS 20D
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
ISO200 F2.8 1/40秒


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