ため池の土手に今年も咲きました。
四国地方もやっと梅雨明け、 いや、「梅雨が明けたと見られる」と発表がありましたが、 真っ青な夏空から陽が降り注ぐというにはちょと遠い天気が まだしばらく続きそうです。 近場でいい感じに咲いているのを見つけたノアズキでも。
真夏の花、アキノタムラソウは咲いていますが、 未だ梅雨の明ける気配がありません。
開いた花は雨に打たれだいぶ傷んでいたので、蕾でも。
山に真夏の花の咲く頃になりましたが、なかなか梅雨が明けません。
ちょっと気まぐれで入った脇道に、思いがけない初見の花。
アカモノと同じように、時期が合わず今まで見ることのなかった花。 来年からは、忘れず会いに行きましょう。
一番上に開いている花だけでなく、下の方の閉鎖花にも注目してみます、次からは。
7裂というのは、ちょっと珍しいかも。
今年もまた、長い花期を楽しみます。
いたるところで賑やかに咲いています。
雄しべがちょろっと顔を出し。
春の陽が降り注いでいた登山道も、いつしか若葉が繁り、 違う場所に来たのかと錯覚するほど。 あまり陽の射さなくなった林床に小さな白い花。
毎年恒例の「後ろ姿」、今年はありません。
テンナンショウの類の同定もなかなか手強いようです。 とりあえず、「広義」の「マムシグサ」ということで。
夕暮れ間近のレンゲ畑、 黄色い葯のスズメノテッポウに混じって、 白い葯のセトガヤも穂を伸ばしていました。
去年初めて見た同じ場所で、今年も見ることができました。 特別希少な植物というわけでもないと思うのですが、 ここ以外ではまだ見たことがありません。