あらま、この山ではもう咲いとりますがな。
春の足音が聞こえます。
その高さがなかなか表現できません。
寒波も過ぎ去りました。 柔らかく暖かな陽射しに、綿毛も輝いていました。
更に寒さは続き、仕事場のあたり、数センチの積雪。 この寒波も明日には過ぎ去るとか。 また暖かな陽射しの下、春の花を探しに行けるでしょうか。
冬将軍の逆襲。 今日は、一時雪も舞う寒い一日でした。 一足早い春の気分を味わっていた頃を思い出しながら。
山の麓に、また今年も咲き始めました。
この花も、一年中咲いている印象ですが、 やはりこの時期には、この時期ならではの感慨があります。
もう秋からずっと咲いてますが、 春を待つ心には、やっぱり嬉しい花ではあります。
去年までは気づかないだけだったのか、それとも今年が特別なのか、 ともかく、今の時期からもうこの花が咲いているとは、ちょっとびっくり。
比較的暖かいこの冬。 できることならこのまま春になってくれればと思っていましたが、 さすがにそうも行かず、今日は、晴→雨→風→雪と激しい変化で、 かなり冷え込んできました。 暖かかった年末年始あたりに顔を出していた春の花々でも紹介しながら、 遠からぬ春を待つことにします。
標高約500m、陽も半日しか射さないちょっと厳しい場所ですが、 もうちらりほらりと咲いています。 今年も観察やら撮影やら、同定やら更新やら、 楽しみながら苦しみながら続けていきたいと思います。
北西の季節風の吹き荒れた一日でした。 その長い花期を楽しませてもらったオタカラコウも 今頃は種子もみんな飛ばされ、雪をかぶっているでしょうか。
松山平野、ただいま春の野草の花盛り。 といっても、この暖冬では「さもありなむ」ではありますが、 明日は、本格寒波襲来の予報。 寒波が去った後にも、また元気な姿を見せてくれるといいのですが。
「実が垂れ下がらない」という特徴はなかなか強力で、 名前はすぐわかりました。 変異なのか別種なのか、とりあえず今のところ、 テリミノイヌホオズキの一形態ということらしいです。
山道でみつけた柔らかで暖かそうな綿毛。
好天の週末は、ずいぶん久しぶりのような気がします。 暖かな陽射しを浴びて、黄色い花を大きく咲かせていました。
とにかく一年中咲いています。
遠くから見ると、うち捨てられたオレンジ色のネットにしか見えません。 海辺の寒風に晒されながらも、小さな花を咲かせていました。
花がないわけでもありませんが。
いやという程見せつけられたあの黄色い花もいつしか消えて、 また冬がやってきました。
昼前から降り出した雨も、夕暮れ近くやっと上がりました。