さて、突然ではありますが、本日を以って、当ブログ「野草録」は終了します。
今までの御愛読、ありがとうございました。
２００５年４月、ユキワリイチゲで始まった当ブログ、最後も同じ花で。
ま、すぐに新しいブログが始まるんですけどね。
さて、惰眠を貪っている間に、いつしか年も変わりました。
間もなく満１０年を迎える当ブログ、今年ものんびり頑張ります。
いや、まぁ、もう少し暖かくなってから・・・・。
今年もまた会えた喜び、
今年もまた同じような写真しか取れぬ慚愧。
清流の畔。
草原のいたるところに。
この花も、雨と晴の中で楽しみました。
午前中は、濃い霧、というより雲の中。時々小雨。
午後になって、わずかに陽が射してきたと思ったら、いつしか夏空。
2つの天気の中で花を楽しめた、良き日でありました。
老眼の進行に連れ、こういう細かな花は、あまり撮らなくなりました。
ジャコウアゲハ、未だ、来たらず。
ありがたいことに、無風。
今日から、画像をクリックした時の表示方法を、少し変えてみました。
長い花柄が、オランダミミナグサとの違い。
僅かに一輪だけ咲いていました。
今まであまり縁のなかった花ですが、
なんとなんと、極ゴク近場にワンサカ咲いていました。
色の変異、イロイロ。
天然モノです。
当ブログも、満９年を過ぎ、ついに１０年目に突入。
春先と言うと、毎年同じようなラインナップになってしまいますが。
春の陽気は今日まで。
明日からはまた寒くなるとか。
ちょっと長過ぎる冬休みでした。
小さい春を探しながら、またぼちぼち再開したいと思います。
毎年、似たような写真ではありますが。
６年ぶりに見ました。
去年の秋に見つけたこの草。初めて花を見ました。
ウマノスズクサと言えば、あのジャコウアゲハの幼虫の食草。
卵を産みに来た親に会えるかと思いましたが、それは叶わず。
卵や幼虫を探してもみたかったですが、藪蚊の猛烈な攻勢に会い、
敢え無く撤退。
光のあたり具合が、ちと琴線に触れました。
庭に、去年はなかったこの花が咲きました。
滅多に人も通らない林道の端に。
野原に1本、紫の穂。
先っちょに小さなハンター。
河川敷に、またまた大群落出現。
今年は、割りとまとまって咲いているところを見る機会が、多かったです。
ギンリョウソウには、今まで少々縁の薄いワタクシ、
これを見つけたときは、驚きました。
10本以上の新鮮な花の塊が何箇所も。
そのボリュームは、初めて見る光景。
カメラを潜り込ませ、ローポジションローアングルで。
今年は花が少ないとも聞いていましたが、どうしてどうして、
私にすれば、十分満足の咲きっぷりでした。
花の大きさが、「カ」ラスと「ス」ズメの「間」で、
「カスマグサ」とは、なかなか秀逸。
山の春も順調に進んでいると思っていたら、
季節も後戻りの春の嵐。
ちょっと気持ちも高まる葯の赤さ。
どこにでも生えていそうな普通の花ですが、意外にも当ブログ初登場。
初登場でいきなり、花の全体像もわからない、しべの大アップにされるとは。
しかし、今回は、「深度合成」感の乏しい写真になってしまいました。
忘れかけてましたけど、当ブログも９年目に入りました。
また１年、のんびりがんばってみます。
さて、「少しずつピントをずらせる」と申しましても、
実際はカメラを移動させるのでありますが、
正確に一定間隔で動かすには、いわゆる「微動装置」というものが
必要になってきます。
幸い、20数年前、接写に興味を持ち始めた頃に買った、
ベルボンのマクロスライダーというのが手元に転がっていましたので、
少々手を加えて、めでたく第一のハードルはクリア。
これを用いて、0.05～0.1mmずつ、まさに「微動」させながら一枚一枚、
撮影していきます。（私ゃ、そんなに根気強い人間じゃぁないのにぃ～）
というわけで、今回は58枚の画像を重ねました。
浅い被写界深度は、接写の魅力でもあり難題でもありますが、
主題全体にピントの合った写真を撮ってみたくなり、
「深度合成」というのをやってみました。
ピントを少しずつずらした画像をコンピュータで合成するという方法です。
合成のほうはソフトが勝手にやってくれますが、
撮影はなかなか一筋縄では行きませんなぁ。
ノウハウの確立には、まだまだ時間がかかりそうです。ま、更なる試行錯誤を。
それから、「しべをそんなに大写しにして何が楽しいの？」とは、
言わない約束でお願いします。
さて、日照時間が長くなってくると蠢き始めるのは、私の「高倍率接写のムシ」。
コンパクトデジカメ時代のクローズアップレンズを振り出しに、
リバースアダプター、改造マクロと遍歴を重ねてまいりましたが、
今春は、少々財布の紐を緩めて「接写リング」を購入。
これだけでも、今までにない高倍率が得られますが、
さら大きく写したいという欲求抑え難く、ついには新カメラも導入。
・・・・借金まみれであります。
そしてもう一つ、この春の新機軸は、「深度合成」。
まだ全然うまくできてませんが、ま、その話はおいおいと。
というわけで、高倍率接写機材のデビューは、先例通りこの花で。
さて、恒例の「冬期大サボり」をしているうちに、いつしか季節は春。
山の麓の道端で見つけた淡いピンクの花で、またぼちぼちブログも再開。
しべの柔らかなクリーム色が好きです。
夏の名残がわずかに咲き残っていました。
どうも記憶が定かではありませんが、
昨年も一昨年も当ブログに登場してないということは、
この花の旬の姿を見るのは、３年ぶりということのようです。
青空の下での久々の対面、しばし至福の時でありました。
秋の閉鎖花が、実を結びました。
四国カルストの、とある場所でしか見たことのなかったこの花。
近場の山で見つけて、びっくり。
山はそろそろ晩夏の気配。
毎年似たような写真ではありますが、
今年もまた、山にササユリの咲く季節になりました。
池の堤に特定外来生物は花ざかり。
気がつけば、３月は更新のないまま、いつしか月も年度も変わり、
当ブログも８年目に入りました。
さて、煩労の日々も終わり、
また心新たに、野山の自然と向き合いたいと思います。
当ブログも、回を重ねて２０００回。
めでたくもあり、めでたくもなし。
初めて見る６裂の花弁。
ゲンノショウコとは、葉がちょっと違いますな。
東温市にて
虫ばかり追いかけているうちに、季節の花が次々咲いています。
いやぁ～、じつに久しぶり。
民家の石垣が、花の壁と化していました。
スミレの類をまた一から勉強したいという心境になりつつあります・・・が、
どうなりますことやら。
久万高原町をウロウロ。
初めて通る道にヒトリシズカがワンサカ。
山の何気ない道端に。
雄しべのピンクは、新たな発見。
さて、以前の逆付けマクロは、春も盛りを迎える頃には、
高倍率接写にも飽きてしまって、カメラバッグに入れられることもなく家で留守番、
というパターンだったのですが、今回の改造マクロは留まるところを知らず、
メインの１０５mmを押しのける勢いで活躍しています。
まだまだ4,000円のモトが取れた気がしてないのでしょうか。
去年までは確かここでは見かけなかった花。
新参の外来種、勢力拡大中か。
さて、「野草録」というタイトルも、名ばかりになった当ブログ。
気持も新たに７年目突入。
高倍率接写では、新顔。
もう少し大きく写したい欲求にかられまする。
枯葉に覆われた急斜面に、今年も咲きました。
生き物をやさしく育む母なる大地や海も、
時として暴虐の牙をむきます。合掌。
日照時間が長くなると、ついつい大きく撮りたくなるのは、
「春ホルモン」のなせる技か。
高倍率接写というと、毎回同じような顔ぶれになってしまうのは、
お許しいただきたい。
馴染みのカメラ店の中古コーナーで、４,８００円の値がついていた標準ズームレンズ。
値切り倒して４,０００円で、めでたく購入。
このズームの先っちょのレンズ、いわゆる「前玉」を自作の工具ではずすと、
あ～ら不思議、超マクロレンズに早変わり。
数年前、昆虫写真をやっている方々の間で話題になったレンズ改造法、
遅ればせながら、私もやってみました。
倍率は、前の「逆付レンズ」と大して変わらないですが、
開放測光が使えたり、絞りや焦点距離のデータを後で確認できたり、
小型軽量だったりと、いろいろ都合がよろしい上に、
４,０００円とは思えぬなかなかの写りで、今後の活躍が期待されます。
さて、超マクロレンズのデビューは先代に倣い、この花で。
「小さい春」探しは、ちょっとひと休みして。
畑の脇にこの花を見つければ、春遠からじ。
そろそろ「小さい春」を探しに行きます。
小さい花、我が視力の限界を超えている。
清楚で可憐、なぜか今まで見落としていた初見の花。
また来年も会えますように。
田の畔のいたるところに。
白いのも。
比較的、ピントが合いました。
今年はちょっと遅め。
地味に咲く。
蜜を目指してやってきたアリ達で賑わっています。
「三つ星」、今年は２輪見つかりました。
僅か数株ながら、毎年同じ場所で咲いてくれます。
地を這う茎、柔らかな毛、白い花。
そろそろ棚田の畦を彩り始めました。
道端に反り返った白い花。
暑かったこの夏。それでも赤い艶やかな果実が熟れる頃には、
焼けつくような陽射しもまた恋しく思えるでしょう。
特別珍しいというわけでもなさそうです。
暑さももう少しの辛抱。
例年ならこの時期、標高1500m近いこのあたりは、結構涼しいはずですが、
オレンジ色の花咲く草原も、この日はまだまだ厳しい暑さでした。
図鑑でもネットでも見たことのない未知のアゲハかと思いきや・・・。
またしても登場のカラスちゃんは、羽とおなかを花粉で染めてました。
かすかに秋の気配。
またちょっと、雨に降られました。
思いがけない時期に、思いがけない場所で。
相変わらず猛暑が続いてはいますが、
本日は立秋ということで「秋」を冠したこの花でも。
いつもの場所で今年も会えました。
3年ぶりの再会。
車の窓からでも撮れそうな場所に咲いていて、びっくり。
高原の夏。
クロちゃん、今日も登場。
後翅がかなり傷んだコでしたが、花から花へ元気に飛び回っていました。
昨日だけならまだしも、また今日も行った先で
雨と霧に見舞われるとは、どういうわけだ。
花の下には、雨風をじっと忍ぶ傷ついた小さなチョウが。
さて、梅雨が明けたと喜び勇んで出掛けた山は、午後から雨と霧。
四国地方も、本日梅雨明け。
梅雨空、雲低く。
名前はよく知っていましたが、じつはチゴユリを見るのは初めてでして、
いやぁ～、嬉しかったです。
影も二人。
渓流のほとりに、岩を覆う黄色い花。
山に遊んだ帰り道、陽も西に傾きましたが、
道端に連なる花を見過ごすわけにもいきますまい。
道端の何気ない草花が、妙に気になる今日この頃。
良いのか悪いのか、外来種ながら日本の春の風景に馴染んでます。
今年の初物は、道端の崖にぽつんと一輪。
うれしい恒例行事、春の山にカタクリを訪ねる。
遅い午後に訪ねました。
昼間は賑わったであろう山には人影もなく、
のんびりと楽しませてもらいました。
オドリコソウのピンクが青空に映える季節になりました。
泉の土手に小さな花。
というわけで、当ブログ、また新たな気持ちで６年目に突入。
春の花々が、次から次へと競い合うかように咲いていきます。
ぽつりぽつりと花を咲かせ始めてはいましたが、
さて、昨日の風雪でどうなったことか。
ツクシと呼ばれる胞子茎の次はこの栄養茎も出て、季節は進んでいるようですが、
東温市あたり、今日はまさかの積雪、うっすら雪化粧。
珍しいのか、珍しくないのか、初めて見る純白の花。
一月ほど前、寒風の中で咲き始めたこの花も、
しばらく続いた春の陽気に、だいぶ咲き揃ってきました。
フラサバソウ咲く泉の土手に、また新たな春の花が。
今まで気にも留めなかったですが、蕾もなかなかいい色してます。
既に胞子は、春風に乗って飛んでいきました。
久しぶりに使ったこの逆付けマクロ。
目に留まった花を片っ端から撮ってみました。
久々の高倍率接写。
今年も泉の土手一面に咲いています。
同じ科・属のオオイヌノフグリと比べると、さながら子か孫。
ヌカカ(糠蚊)の仲間でしょうか、小さな蚊柱もどこか春らしいです。
先日の寒波の置きみやげ。
見たかったこんなシーン、やっと叶いました。
初冬の頃から咲いてはいたのですが、
春も間近の今日この頃、いたるところで目立ってきました。
そろそろ「小さい春」を探しに行きますか。
これは、遅れて咲いたノハラアザミの白花、ということでよいのでしょうか。
去年初めて見つけたこの花。
寒空の下、今年も会うことができました。
冬の夕陽に照らされて、数輪咲いていました。
これもまた戻り花でしょうか、この時期に見るのは初めてです。
水滴を宿し、戻り花の咲く。
ひつじ田のところどころ、赤い茎に黄色い花。
チョウジタデかと思いきや、赤い茎には翼があり、黄色い花はちょと大きい。
春から咲いているこの花、深まる秋にまた花盛り。
通い慣れた山なれど、ここで見るのは初めて。
夏の林道沿いで目立っていた暗い紫の花も、実を結ぶ頃。
去年見つけたセンブリ・スポット。
今年も賑やかに咲いて、秋の楽しみ、満喫しました。
かなたに石鎚山を望む草原で。
奥底を拝見。
見たことのない色の濃さ。
おっと、これも初めて見る組み合わせ。
木立に挟まれ、晴れた日でも薄暗い山道。
道端の斜面のあちこちで白い花の塊が揺れていました。
葉の上に載った直径３mmほどの小さな花。
進む一方の老眼には、何が何やら分かりませぬ。
しばらく静かだった遊歩道も、また賑やかになりました。
その気になって探せば、道沿いのいたるところに小群落。
通り慣れた道ながら、なぜか全く気づかなかった初見の花。
「今までどこを見ていた」と我が身を罵るばかり。
初見の去年は、ちょっと旬を逃していましたが、
今年は同じ場所で、まずまずいい時期に見られました。
近場の山では、一株か二株しか見つけられないこの花も、
ここでは、「畑か！？」というくらい咲いていて、じつに幸せな気分。
たまには気合いを入れて、道端の草むらを丹念に探ってみると、
いろいろと新しい発見がありますなぁ。
というわけで、ナンバンハコベに続いて、この日二つ目の新顔、初見の花。
やっと会えました。
ヒオウギを見つけた道端をウロウロしていたら、またまた初見の花。
そう頻繁に訪れるわけでもない四国カルスト。
ちょっと時期が違えば、また新たな発見が。
というわけで、何故か今まで縁がなかった初見の花です。
仙人へ変わりゆく様、今年も楽しませてもらいます。
去年初めて見つけて、大喜びしたこの花。
今年も同じ場所で咲いていてくれました。
カエデドコロと同じ場所に生えていた、こちらはオニドコロの雌花。
ヤマノイモと同じ、３翼のさく果です。
道端にひとかたまり、オレンジ色の小さな花の連なり。
わずかな木漏れ日に照らされて。
ふと車を止めた道端に見慣れぬ青い花。
帰ってから調べてみると、オオルリソウとオニルリソウというのがあって、
これがなかなか悩むところ。
茎の毛が寝ていたのをよりどころに「オオ」のほうに決定。
この花の盛りが過ぎれば、山はそろそろ晩夏の気配。
今年も律儀に同じ場所で咲いていてくれました。
今回は、雌しべを主役に。
水路の畔にポツンと一株。
ため池の土手に今年も咲きました。
四国地方もやっと梅雨明け、
いや、「梅雨が明けたと見られる」と発表がありましたが、
真っ青な夏空から陽が降り注ぐというにはちょと遠い天気が
まだしばらく続きそうです。
近場でいい感じに咲いているのを見つけたノアズキでも。
真夏の花、アキノタムラソウは咲いていますが、
未だ梅雨の明ける気配がありません。
開いた花は雨に打たれだいぶ傷んでいたので、蕾でも。
山に真夏の花の咲く頃になりましたが、なかなか梅雨が明けません。
ちょっと気まぐれで入った脇道に、思いがけない初見の花。
アカモノと同じように、時期が合わず今まで見ることのなかった花。
来年からは、忘れず会いに行きましょう。
一番上に開いている花だけでなく、下の方の閉鎖花にも注目してみます、次からは。
７裂というのは、ちょっと珍しいかも。
今年もまた、長い花期を楽しみます。
いたるところで賑やかに咲いています。
雄しべがちょろっと顔を出し。
春の陽が降り注いでいた登山道も、いつしか若葉が繁り、
違う場所に来たのかと錯覚するほど。
あまり陽の射さなくなった林床に小さな白い花。
毎年恒例の「後ろ姿」、今年はありません。
テンナンショウの類の同定もなかなか手強いようです。
とりあえず、「広義」の「マムシグサ」ということで。
久万高原町にて
夕暮れ間近のレンゲ畑、
黄色い葯のスズメノテッポウに混じって、
白い葯のセトガヤも穂を伸ばしていました。
去年初めて見た同じ場所で、今年も見ることができました。
特別希少な植物というわけでもないと思うのですが、
ここ以外ではまだ見たことがありません。
小さな沢のそばでみつけたネコちゃん。
あぜ道は色とりどり。
春の陽射しに光り輝く。
河口の砂地に見慣れぬ植物。
塩か砂糖でも塗したようにキラキラ光る肉厚の葉、
その付け根に小さな黄色い花。
調べてみると、キラキラ光るのは、表皮細胞が粒状に突起したもの、
黄色いのは花弁ではなく、萼(がく)だとか。
その形態にどんな意味があるのかまでは調べ切れませんでしたが、
いや、なかなか興味深い。
浜辺の麦秋。
去年、初見の感動を味わったこの場所に、また来ることができました。
今まで足を踏み入れたことの無かった泉の土手には、
青い粒々が一面咲いていました。
この山にもあるらしいということは、知っていましたが、
思いがけず、何気ない道端に見つけてびっくり。
「愛媛」の名を冠するこの花、愛媛に育った人間として、
その名前だけは子供の頃から知っていましたが、
人生も終盤にさしかかった今、やっとその姿を見ることができました。
早くから咲いてる所もありますが、
やっぱり、春の光の中で見るこの生まれたてのピンクが一番。
さて、野草録の五年目、この花で始めます。
当ブログもお陰様で４年目を終えることができました。
五年目からもまたよろしくお願いします。
ちょっと油断して旬を逃してしまいました。
今まであまり注目したこともなかったのですが、調べてみると、
本来、雌雄異株でありながら、時々、雌雄同株のものもあったりするとかで、
なかなか奥が深そうです。
今度はじっくり観察してみます。
ずいぶんと日が長くなりました。
この山のユキワリイチゲは、日当たりやや悪し。
もう少し時間がかかりそうです。
ちらほら姿を現し始めました。
「いつかはスミレの同定を究めたい」とは、毎年春になるたびに思うことですが、
ま、「一歩前進二歩後退」と言ったところです。
落ち葉の積もった急斜面に、ぽつりぽつりと顔を出し始めました。
「この陽気ならもうそろそろ」と、訪ねてみれば。
南風が吹き込み、４月上旬の陽気。
ずっと前から咲いているこの花も、暖かな陽射しの下で輝いていました。
日当たりの良い山の広場にいっぱい。
この時期、ホトケノザやオオイヌノフグリの戻り花は
結構咲いていますが、
まさか、この花まで咲いているとは知りませんでした。
花期が長いとは聞いていましたが、
平地でも初雪が降り、年ももうすぐ替わろうかというこの時期に
まだ咲いているとはびっくり。
花も少なくなりましたが、思いがけず未知の花に会えました。
道端の斜面にたくさん咲いています。
「もしかするとリュウノウギク？」と久しぶりに頭を悩ませましたが、
総苞外片と総苞内片の長さの違い、葉の基部の形から、ノジギクに決定しました。
となると「セトノジギク」という線も出てくるのですが、
セトノジギクは葉が薄いのだそうで、はてさて、このキクの葉が厚いのか薄いのか、
比較する物がないのでわかりませぬ。
夏の可憐な花が、秋にこんな表情を見せてくれるとは。
できれば、もう少しいい名前を・・・。
それでも、この花が妙に好き。
今年の初物。
この山では、今まで一度しか見たことがありませんでしたが、
この日は、ちょっと気配を感じて、道端の斜面を丹念に探してみたら、
何のことはなく、たくさん咲いていました。
この前、初めて見た時は、
標高１５００mを超すあたりに数輪だけだったこの花。
高い山に咲く希少な花かと思っていましたが、
今回は、久万高原町の集落にもほど近い道端であっけなく発見、
ただただびっくり。
近場に秋の楽しみがまた増えたことは、まことに喜ばしい。
花もまだ少しは咲いていますが、
葉はすっかり秋の装い。
山麓の今まであまり行ったことのないあたりを探検。
今年はまだ見てなかったこの花が、道端にポツリ。
ここでは何回か見たことのあるギンリョウソウ。
季節はずれで現れたのかと思いきや、
初めて見る「モドキ」、花の終わった姿でありました。
クサノオウバノギクを教えた下さったかたは、
この花の存在も教えて下さいました。
お陰様で、思いがけない出会いができました。
葉の形のおもしろさに惹かれて撮っていると、
通りすがりのかたが、名前を教えて下さいました。
いや、あの淡い黄色の花もまだたくさん咲いているのですが・・・・。
結実の秋。
先日初物を見つけたこの花も、いつの間にか、
行く先々で、今を盛りと咲いています。
今年の夏は盆休みもなくバタバタしていて、
この花もゆっくり見に行けませんでしたが、
少し肌寒い秋風の中、まだたくさん咲いていてくれました。
急に寒くなってきました。
毎年の平均で、いつ頃から咲き始めるのか、
正確なところはわかりませんが、
１０月中旬のブログ登場が常だったこの花も、
今年ははやばやと。
この前見たのは、重信川の河原。
今度は、ちょっと標高の高い山道で見つけました。
珍しい花でもないはずですが、ずいぶんと久しぶりです。
道端に連なる赤は、狂喜乱舞の初見の花。
う～ん、こんなところに咲いていたのか。
雨も上がり、さらに峠を目指せば、
今度はこの初物みっけ。
雨の山里に、今年の初物みっけ。
というわけで、フランスから無事帰国。
最初の休みは、迷わず、気になっていたこの花を目指して。
仕事先の昼休み、敷地内を探検。
この花も、日本で見られるようです。
「フランスまで行って、撮ったのは日本にも帰化している花ばかり」
というオチがついてしまいましたが、
次は是非、仕事ではなくプライベートで訪れて、
かの国固有の野の花々、ゆっくりと愛でたいものです。
おお、こんなところでこの見慣れたこの花に会えるとは。
北米原産、日本でもいたるところで当たり前に生えているこの植物は、
フランスの街角にも馴染んでいました。
この花も原っぱにたくさん咲いていました。
これもまたはっきりとしたことはわかりませんが、
ヨーロッパ南部原産で、日本でも見られる「ウスベニアオイ」ということで。
仕事でフランスへ行ってきました。
観光の時間などは皆無でしたが、仕事が早めに終わった日は、
ホテルの近所を散策しました。
住宅街の中にある原っぱにたくさん咲いていた花です。
詳しい資料がないので、はっきりとは言えませんが、
日本にも帰化し、「ノラニンジン」と呼ばれている植物のようです。
山の上、気持ちのいい晴天。
イブキトラノオも盛大に咲いています。
明日から留守にしますので、ブログはしばらく休みます。
舗装路のわずかな隙間に、可憐な花、たくましく咲く。
山の道端でも目立ちはじめました。
今年は少し遅いような印象ですが、
いやまあ、こんなもんか。
東温市にて
久万高原町にて今まであまりレンズを向けたことの無かった花ですが、
この鮮やかさ、撮らずにはいられませんでした。
ちょっと前の話ではありますが、花はまだちらりほらりという感じ。
次に訪れるのは、たぶん８月になってから。
その頃には、盛大に咲いていることでしょう。
シーズンには、たくさんのスキーヤーやボーダーで賑わうゲレンデも
今は一面の草原。
その片隅に、何やら異様な植物。
おおこれは、ついこの間、ネットで見かけたあの花では。
通い慣れた峠に見慣れぬ花。
まだ花が少なかったです。
白く染まるはずだった背景も、今は茎の赤が勝っています。
結構長い花期。
久しぶりに頂上まで。
薄暗い杉林に、コミヤマカタバミの小さなお花畑を見つけ、
登ってきた甲斐がありました。
今年は、このクリームイエローに心動かされ。
毎年恒例の後ろ姿も。
フデリンドウとウリハダカエデを撮った小さな緩い斜面に
見慣れぬ花が。
石鎚山系にて禁断の花、乱れ咲く。
ちょっと控えめに。
東温市にて「花を求めて浜辺を歩く」というは、初めての経験。
高縄山から川沿いに海まで下り、
たまには海浜植物を。
春の光に群れ泳ぐ。
心も晴々。
一段と勢力拡大。
念願、叶う！
今年はまだ、小さな一群しか見つけらませんでした。
田の畦に陽降り注ぎ、
白いスミレ咲く。
３週間ぶり、晴の休日。
もうあきらめていたこの花の咲き誇る姿。
ちょっと旬は外してしまいましたが、
何とか滑り込みセーフで、今年もまた山の春を満喫できました。
空前の写真枯渇状態の中、
山里のせせらぎをバックに咲くこの花を
ボツ写真の山から掘り出してきて、
「野草録」の四年目が始まりました。
今、休みは日曜だけ。
そして「終日雨の日曜」が２週続き、
当ブログ、斯くの如き惨状を呈しております。
毎日更新していた頃が遠い昔のことのように思われ、
けだし、あれは週休二日制の賜でありましたなぁ。
というわけで、野草録３年目、憂悶の内に終了。
この花も去年に比べるとだいぶ遅いですが、
今年も無事咲きました。
去年に比べるとかなり遅れましたが、それでもやはり季節を忘れずに、
今年もまた賑やかに咲いてくれそうです。
小さな盛り土に、ばらまかれた青い粒。
山の春、今年はちょっと遅れ気味。
私のデータでは、この花はもう少し後のハズだったんですが、
それは山のほうでの話だったようで、
里ではもうこの時期、咲き始めるということですな。
いやともかくは、嬉しい発見です。
冷たい風の中、いつもの場所にまた咲き始めました。
ここ数日、冬らしい寒さもありましたが、
それでも晴れた日の陽射しは暖か。
この花もだいぶ顔を見せています。
ここ三日ほどは、春の陽気。
日当たりの良い斜面に
シロバナタンポポは花盛り。
さて、めでたく年も明け、
「年末年始のお休み」も終わりということで、
ブログ再開します。
相変わらずの拙いブログではありますが、
またよろしくお付き合いいだきますよう、
お願い申し上げます。
Dioscorea japonicaヤマノイモ科ヤマノイモ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO冬枯れの雑木林に、
ハッとするあでやかさ。
Crassocephalum crepidioidesキク科ベニバナボロギク属１年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20D TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO今年も結局、花は見逃してしまいましたが、
山の寒気の中、またこの綿毛に会えました。
Clematis lasiandraキンポウゲ科センニンソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROタンポポの綿毛とは、また違った趣。
Hypochaeris radicataキク科エゾコウゾリナ属多年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
Senecio vulgarisキク科キオン属１年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
Trichosanthes kirilowiiウリ科カラスウリ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO秋のあの黄色い花、
今はこの鮮やかな紫に。
Dumasia truncataマメ科ノササゲ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO秋の夕陽を実ごとに映し、
一層つややかに輝いていました。
Solanum lyratumナス科ナス属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO一面の綿毛畑と化しております。
Solidago altissimaキク科アキノキリンソウ属多年草 帰化植物松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
Trichosanthes cucumeroidesウリ科カラスウリ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
Galinsoga quadriradiataキク科コゴメギク属１年草 帰化植物松前町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROホトケノザの側には、この小さな花。
Bothriospermum tenellumムラサキ科ハナイバナ属越年草松前町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO戻り花の定番といえば、この花。
晩秋の穏やかな陽射しの中、あちらこちらに咲いています。
Lamium amplexicauleシソ科オドリコソウ属越年草松前町(まさきちょう)にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO「戻り花」が嬉しい季節になりました。
Ixeris stoloniferaキク科ニガナ属多年草伊予市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
Rhynchosia acuminatifoliaマメ科タンキリマメ属多年草伊予市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROまたまたで恐縮ですが、
あの白い髭は、やがてこうなります。
Clematis ternifloraキンポウゲ科センニンソウ属多年草伊予市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
Phytolacca americanaヤマゴボウ科ヤマゴボウ属多年草 帰化植物伊予市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO鋭い刺も、秋の夕陽に透けていました。
Bidens pilosaキク科センダングサ属１年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO山の遊歩道にも咲いて、
秋は深まります。
Swertia japonicaリンドウ科センブリ属越年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
Geranium thunbergiiフウロソウ科フウロソウ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROセンニンソウの「仙人」草たる白い髭。
Clematis ternifloraキンポウゲ科センニンソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROもう隠れる葉も無くなってしまいました。
長い花期もそろそろ終わりでしょうか。
Impatiens hypophyllaツリフネソウ科ツリフネソウ属１年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO晩秋の山道に連なり咲く。
キク科でも、この花のように
一目で分かるのもあるのですが。
Youngia denticulataキク科オニタビラコ属越年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO朝露、花弁に集う。
どうもキク科が、いまひとつはっきりしません。
来年の課題です。
Kalimeris yomenaキク科ヨメナ属多年草東温市にてCANON EOS 20D TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
Plectranthus inflexusシソ科ヤマハッカ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROあの花は、こうなりました。
Aconitum grossedentatumキンポウゲ科トリカブト属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO遊歩道に咲いていた清楚な花も、いつしか実を結びました。
Thalictrum actaefoliumキンポウゲ科カラマツソウ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROおお、これはなかなかな立派な舌状花。
Bindes pilosaキク科センダングサ属１年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROたくさんの果実をつけて、
また来年の繁栄も約束されました。
Oxalis corniculataカタバミ科カタバミ属多年草東温市にてCANON EOS 20D TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
Sanguisorba officinalisバラ科ワレモコウ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO快晴の大川嶺は、ずいぶんと久しぶりです。
傾きかけた秋の陽に、ススキが雪のように輝いていました。
Miscanthus sinensisイネ科ススキ属多年草久万高原町にてCANON EOS 20DCANON EF28mm F1.8 USM
Elsholtzia ciliataシソ科ナギナタコウジュ属１年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
Solanum americanumナス科ナス属１年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20D TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO棚田の畦で初夏の頃から咲いていたこの花も、
秋の雨に打たれています。
Lobelia chinensisキキョウ科ミゾカクシ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROひつじ田の片隅でみつけました。
Lindernia antipodaゴマノハグサ科アゼトウガラシ属１年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
Solanum lyratumナス科ナス属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO老眼にゃちょと辛い、小さな花と実。
いや、まあ、愛らしいその姿には和みます。
Phyllanthus urinariaコミカンソウ科コミカンソウ属１年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO林床を薄紫に染めて、花盛り。
Plectranthus longitubsシソ科ヤマハッカ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO「もうそろそろ咲く頃か」と峠を訪ねました。
毎年同じような写真しか撮れないのは、
忸怩(じくじ)たる思いです。
Saxifraga cortusaefoliaユキノシタ科ユキノシタ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
Quamoclit coccineaヒルガオ科ルコウソウ属１年草 帰化植物伊予市にてCANON EOS 20D TAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO覆い尽くす。
Chamaesyce nutansトウダイグサ科トウダイグサ属１年草 帰化植物伊予市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROこの日、この山で主役を演じていたのは、この花。
道沿いの牧草地に、途切れることなく続いていました。
Allium thunbergiiユリ科ネギ属多年草久万高原町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
Gentiana scabra var. buergeriリンドウ科リンドウ属多年草久万高原町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROなだらかな嶺々をバックに。
Polygonum longisetumタデ科イヌタデ属１年草久万高原町にてCANON EOS 20D CANON EF28mm F1.8 USMこの花、近所の山ではもっと遅くに咲くのですが、
さすがに１５００mくらいのあたりになると、もう咲いていました。
山の秋は、足早に深まりつつあるようです。
Swertia japonicaリンドウ科センブリ属越年草久万高原町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROいつもの場所で、今年も咲いていてくれました。
Phtheirospermum japonicumゴマノハグサ科コシオガマ属１年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO２年ぶりに見つけました。
三つ星のアケボノソウです。
Swertia bimaculataリンドウ科センブリ属越年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROこの可憐な姿からすれば、もう少しいい名前をつけてあげたかった。
学名の「keisak」は、シーボルト門下の蘭学者にして医学者、
伊予の人、二宮敬作にちなんでいるとか。
Aneilema keisakツユクサ科イボクサ属１年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO何となく日本的な紫。
Amphicarpaea edgeworthii var japonicaマメ科ヤブマメ属１年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO初秋の山といえば、この花。
Aconitum grossedentatumキンポウゲ科トリカブト属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
Cimicifuga acerinaキンポウゲ科サラシナショウマ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO花弁にちりばめられた小さな緑に、今、気づきました。
Boenninghausenia japonicaミカン科マツカゼソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
Commelina communis L. f. albifloraツユクサ科ツユクサ属１年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO夏から秋へ、山の季節の移ろいを静かに見守るかのような、
花期の長い花です。
Carpesium divaricatumキク科ヤブタバコ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO久しぶりにちょっと脇道へ。
ツルニンジンがほどよい高さで、咲いていてくれました。
Codonopsis lanceolateキキョウ科ツルニンジン属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO白銀の輝き。
Geranium thunbergiiフウロソウ科フウロソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
Euphorbia maculataトウダイグサ科トウダイグサ属１年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO初秋の山里に咲く。
Vigna angularis var. nipponensisマメ科ササゲ属１年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
Aeginetia indicaハマウツボ科ナンバンギセル属１年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACR夏の盛り、ぐんぐん蔓を伸ばすその姿は、まさに生命力の象徴。
秋の声を聞く頃になって、その花の美しさにも気づきました。
Pueraria lobataマメ科クズ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO短い雄しべの群れの中から伸びた５本の長い「仮雄しべ」にも、
花粉がたっぷり。
Corchoropsis tomentosaシナノキ科カラスノゴマ属１年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
誘われてホソヒラタアブもやって来ました。
Episyrphus balteatusハエ目ハナアブ科山は、秋の花で賑わってきましたが、
下界は、一向に涼しくなりません。
Salvia nipponicaシソ科アキギリ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROこの花弁の形が妙に好き。
Mumulus nepalensisゴマノハグサ科ミゾホオズキ属多年草久万高原町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO泉の畔にひっそりと咲いていました。
Clematis ternifloraキンポウゲ科センニンソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO「夏も終わる」という事実を、
受け止めねばなりますまいか、そろそろ。
Desmodium oxyphyllumマメ科ヌスビトハギ属多年草久万高原町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO花の盛りにまた訪れました。
しかしながら、どうもその肝心の「花盛り」感が、うまく表現できませぬ・・・・。
Geranium shikokianumフウロソウ科フウロソウ属多年草久万高原町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
Thalictrum actaefoliumキンポウゲ科カラマツソウ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
アシグロちゃんもいなくなったので、改めて花をメインに撮り直し。
蕾、花、果実の揃い踏みであります。
Tricyrtis macropodaユリ科ホトトギス属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROこの山でこんなにたくさん咲いているとは、知りませんでした。
「キツネノカミソリか」とも思いましたが、
しべの長さから判断すると、「オオキツネノカミソリ」ではなかろうかと。
Lycoris sanguineaヒガンバナ科ヒガンバナ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
Anaphalis margaritaceaキク科ヤマハハコ属多年草久万高原町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO先週登った山をバックに。
Polygonum bistortaタデ科イブキトラノオ属多年草久万高原町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROまだまだ終わって欲しくない夏、
できればこの花を見るのは、もう少し先であって欲しかった・・・・・。
嬉しくも寂しい今年の初物です。
Swertia bimaculataリンドウ科センブリ属越年草久万高原町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO今日はちょっと遠出。
道沿いに目立っていたのは、この花でした。
Lilium leichtliniiユリ科ユリ属多年草久万高原町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO峠から下る道。
今までは、「もう二度と通らんぞぉ～」というようなガタガタ道でしたが、
今日行ってみたら、全線舗装されていてびっくり。
道沿いには、ウバユリがたくさん咲いていました。
Cardiocrinum cordatumユリ科ユリ属多年草久万高原町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROこの山に登るのは、約２０年ぶり。
花や虫を目当てで登るのは初めてでしたが、
いろいろ収穫、ありました。
Veratrum maackiiユリ科シュロソウ属多年草高知県仁淀川町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO「たまにはちょっと河岸(かし)を変えて」と
県境の山へ行きました。
Tricyrtis affinisユリ科ホトトギス属多年草高知県仁淀川町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/640秒「まだ少し早いか」とも思いながら探しましたが、
もうちらほらは咲いていました。
Conandron ramondioidesイワタバコ科イワタバコ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO台風５号、当地最接近の頃でしょうか。
雨も風も、特に大したことはありません、今のところ。
台風一過の週末は、また野山に花を訪ねましょう。
Hypericum sikokumontanumオトギリソウ科オトギリソウ属多年草石鎚山系にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO道端の沢の周りを探せば簡単に見つかります。
今年は、旬を外さずに見に行けました。
Tricyrtis latifoliaユリ科ホトトギス属多年草石鎚山系にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO去年見つけたのですが、その時はゆっくり眺める時間もなかったこの花。
今年も見られるかどうか不安でしたが、訪ねてみると、
・・・・堪能できました。
Platanthera sachalinensisラン科ツレサギソウ属多年草久万高原町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
Drosera rotundifoliaモウセンゴケ科モウセンゴケ属多年草久万高原町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO初めて見る花。
何気なく撮りましたが、結構希少な植物だったようで。
Vicia venosaマメ科ソラマメ属多年草四国カルストにてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO梅雨明け前日に、四国カルストを訪ねました。
お目当てのこの花には会えましたが、
できればやはり、もう一日早く梅雨が明けて欲しかったです。
Lilium concolorユリ科ユリ属多年草四国カルストにてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROギンバイソウの群落の片隅で。
Geum japonicumバラ科ダイコンソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO暗い杉林に、ギンバイソウの白い花が咲き始めました。
Deinanthe bifidaユキノシタ科ギンバイソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
また今年も山の道端に咲き始めました。
Impatiens hypophyllaツリフネソウ科ツリフネソウ属１年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO道端は一面、シコクフウロと思しき葉。
「花の咲く頃は、はさぞかし」と思っていたら、もうちらほら咲いていました。
花の盛りにまた訪れたいです。
Geranium shikokianumフウロソウ科フウロソウ属多年草久万高原町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO重信川の土手にもたくさん咲いていますが、
やっぱり今年も撮りに行くのは、上流の山之内。
廃校になった小学校の運動場のを狙います。
しかしながらどう撮ればいいのか、
いまだにこの花の撮り方が分かりません。
Spiranthes sinensisラン科ネジバナ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
Macleaya cordataケシ科タケニグサ属多年草伊予市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO今年も訪ねたササユリポイント。
最近、草刈をしたようですが、
この花をちゃんと残してくれているとは、すばらしい。
Lilium japonicumユリ科ユリ属多年草東温市にてCANON EOS 20DCANON EF28mm F1.8 USM
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACROはっきりしない天気でしたが、山に行きました。
「もうキツリフネが咲く頃」ということを、すっかり忘れていました。
Impatiens noli-tangereツリフネソウ科ツリフネソウ属１年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO去年、この道にはもっとたくさん咲いていたと思いましたが、
今年はどうも少ない感じがします。
Prunella vulgarisシソ科ウツボグサ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO今年も、田の畦にミゾカクシを探す季節になりました。
Lobelia chinensisキキョウ科ミゾカクシ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROなになに、「雌雄異株。雄花に柄あり、雌花に柄なし」とな。
するとこれが雄花か。
Elatostema umbellatum var. majusイラクサ科ウワバミソウ属 多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
Chloranthus serratusセンリョウ科センリョウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO登山道沿いにたくさん咲いていました。
小さな花の深窓を拝見。
Aletris spicataユリ科ソクシンラン属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
Tradescantia albifloraツユクサ科ムラサキツユクサ属多年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO今年は残念ながら、あまりいい「くるるん」には出会えませんでした。
この花を知らない人が誤解するといけないので、
ちゃんと開いたノーマルな花も。
Sisyrinchium rosulatumアヤメ科ニワゼキショウ属多年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
染色体か何かの関係で理科の教科書にも載っていましたから
名前だけはよく知っていたのですが、
それと意識して実物を見るのは初めでありました。
Tradescantia ohiensisツユクサ科ムラサキツユクサ属多年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO久しぶりの休み、まずはこの花に会いに行きました。
Saxifraga stoloniferaユキノシタ科ユキノシタ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
Mitella japonicaユキノシタ科チャルメルソウ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO初夏の陽射しの下、大きな実を付けて。
Fritillaria muraianaユリ科バイモ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
Pseudostellaria heteranthaナデシコ科ワチガイソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
Meehania urticifoliaシソ科ラショウモンカズラ属多年草内子町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
Plantago lanceolataオオバコ科オオバコ属１年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
Silene gallicaナデシコ科マンテマ属１年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO好天に恵まれた連休前半に比べ、
後半はちょっと天気の悪い日もあった当地。
自慢の雄しべも雨に叩かれました。
Anemone flaccidaキンポウゲ科イチリンソウ属多年草内子町(うちこちょう)にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
国道端の雑木林の縁に群生していました。
植物にあまり興味のなかった頃から知っていた馴染みの花ですが、
当ブログ三年目にして初登場とは、自分でも意外。
Iris Japonicaアヤメ科アヤメ属多年草砥部町にて CANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROう～ん、私の知る限りでは、
やっぱ、ここのが一番青い。
Omphalodes japonicaムラサキ科ルリソウ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
Mitella paucifloraユキノシタ科チャルメルソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROさて、この時期の定番ではありますが、
毎年似たような写真で、あまり進歩がありません。
東温市の山では、少し遅れているのかもうすでに終わったのか、
あまり咲いていませんでしたが、
松山市の山は、例年通りの花盛りでした。
Anemone nikoensisキンポウゲ科イチリンソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DSIGMA 16mm F2.8 対角線魚眼
松山市にてTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
Oxalis acetosellaカタバミ科カタバミ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
Peracarpa carnosaキキョウ科タニギキョウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO面河渓の遊歩道を歩くのは何年ぶりでしょうか。
Gentiana zollingeriリンドウ科リンドウ属越年草久万高原町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO山からの帰り道、
道端の小さな沢ごとに車を止めていたのでは、
いつまでたっても家に辿り着けませぬな。
Chrysosplenium macrostemonユキノシタ科ネコノメソウ属多年草久万高原町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO今年初めて訪ねた旧美川村。
お目当てはこの花。
ワケあってゆっくり見られず、残念。
Heloniopsis orientalisユリ科ショウジョウバカマ属多年草久万高原町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
Dichocarpum dicarponキンポウゲ科シロカネソウ属多年草久万高原町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROくだんの「お花畑」。
今年はカラスノエンドウが席巻し、
去年までここの優占種だったこの花も片隅に追いやられました。
Glechoma hederaceaシソ科カキドオシ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
Arisaema serratumサトイモ科テンナンショウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
Corydalis decumbensケシ科キケマン属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO今年は真上から。
Chloranthus japonicusセンリョウ科チャラン属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO行く先々の山道で、今を盛りと咲いています。
Colydalis pallidaケシ科キケマン属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO蕾の淡いピンクが目に留まりました。
Veleriana flaccidissimaオミナエシ科カノコソウ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO去年までは全く目にしたことのなかった花。
名前を調べようと、ネットで苦節２週間。
やっとそれらしき花にたどり着きました。
勢力拡大中の新興外来種のようです。
何年か後には、いたるところで目にするようになるのでしょうか。
Geranium molleフウロソウ科フウロソウ属越年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO遊歩道でふと目に留まった白い点々。
花径3mmに満たない小さな花がありました。
Chamaele decumbensセリ科セントウソウ属多年草伊予市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROブナ林彷徨もそろそろ終わり。
締めは、今年も会えたこの花で。
Gagea luteaユリ科キバナノアマナ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/640秒まだまだブナ林を彷徨います。
Viola eizanensisスミレ科スミレ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/1600秒ブナの林に咲く春の花々を続けます。
Corydalis linearilobaケシ科キケマン属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/640秒背景にはまだ冬の色も残っていますが、
お山は紛れもなく春。
Polygonum tenuicauleタデ科タデ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F4 1/250秒十字の花弁は、いかにもアブラナ科。
苔むす岩の上、賑やかに咲いていました。
Wasabia tenuisアブラナ科ワサビ属多年草東温市にてCANON EOS 20DCANON EF28mm F1.8 USMISO400 F2.8 1/800秒
ISO400 F2.8 1/1250秒
Vicia tetraspermaマメ科ソラマメ属１年草～越年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO去年見つけて狂喜乱舞したオドリコソウスポット。
今年も盛大に咲いていました。
見事に四角い茎は、まさに「シソ科」そのものです。
Lamium album var. barbatumシソ科オドリコソウ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO野草録三年目もゆるりゆるりとまいりましょ。
下界はサクラ、山はコバイモ。
Fritillaria muraianaユリ科バイモ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO
タチツボスミレに始まった野草録２年目。
１年目に倣い、同じ花で終えます。
Viola grypocerasスミレ科スミレ属多年草久万高原町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/400秒山里の道端、オオイヌノフグリの群落の片隅に見慣れぬ花。
逃げ出した園芸種のようにも見え、名前調べは難航の予感でしたが、
「フウロソウ科か？」と目星をつけたのが大当たり。
無事判明しました。
雌しべの先の星形が印象的です。
Erodium cicutariumフウロソウ科オランダフウロ属越年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F4 1/3200秒ハタザオのハタザオたる所以(ゆえん)。
Arabis glabraアブラナ科ハタザオ属越年草東温市にてCANON EOS 20DCANON EF28mm F1.8 USMISO400 F4 1/8000秒
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F4 1/1000秒もうかなり前、初冬の頃から咲いていましたが、
風に揺れる小さな花、なかなか撮らせてもらえませんでした。
Semiaquilegia adoxoidesキンポウゲ科ヒメウズ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F4 1/250秒春の路傍の目立たぬ草にも、えも言われぬ美しさがあります。
「ヤリ」は大名行列の先頭の「毛槍」、
「スズメ」は「小さい」という意味でしょうか。
スズメがこの毛槍を高く掲げて行進していく様を想像すると、
心が和みます。
Luzula capitataイグサ科スズメノヤリ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F4 1/1600秒
ISO400 F4 1/1250秒ダム湖岸の細道は、意外と野草の宝庫。
Nanocnide japonicaイラクサ科カテンソウ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F11 1/10秒赤い葯をつけたこの花なんぞもぼつぼつと。
Polygonum tenuicauleタデ科タデ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON 28-70mm F3.5-4.5(リバースアダプターを介して逆付け)ISO400 F4 1/500秒それでも、ちょっと場所を変えれば、
賑やかに咲く春の花々が迎えてくれます。
ユキノシタ科ネコノメソウ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON 28-70mm F3.5-4.5(リバースアダプターを介して逆付け)28mm ISO800 F4 1/1000秒山里も春です。
地面低くに咲くこの花は風の影響も受けにくく、まさに高倍率接写向き。
花のつくりの神秘さに、改めて驚かされました。
Ajuga decumbensシソ科キランソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON 28-70mm F3.5-4.5(リバースアダプターを介して逆付け)28mm ISO400 F4 1/250秒遅ればせながら、やっとツクシを見つけました。
Equisetum arvenseトクサ科トクサ属夏緑性多年生シダ植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/2000秒コメツブウマゴヤシはよく見かけますが、
本家？のほうは初めてかな。
Medicago polymorphaマメ科ウマゴヤシ属越年草 帰化植物松前町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F4 1/2500秒雌しべの先が五つに分かれたわかりやすい特徴。
私のような初心者には、じつにありがたい。
Stellaria aquaticaナデシコ科ウシハコベ属越年草～多年草松前町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F4 1/6400秒花の中央、雄しべが顔を覗かせる小さな部屋は、
暖かで居心地がよさそう。
Trigonotis peduncularisムラサキ科キュウリグサ属越年草松前町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/2500秒レンゲソウを撮った耕地の畦に見慣れぬ花。
調べてみると、この時期、ネットではよく目にする名です。
ありふれた路傍の花のようですが、不思議と縁がありませんでした。
それにしても、花の構造はユニークです。
Euphorbia Helioscopiaトウダイグサ科トウダイグサ属越年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/3200秒
Astragalus sinicusマメ科ゲンゲ属越年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F4 1/1250秒上唇の内側を拝見。
「被写界深度」は、無いに等しいです。
野外でのこの手の撮影は、よっぽど風のない時か、
よっぽど風の影響を受けない被写体に限られます。
Lamium amplexicauleシソ科オドリコソウ属越年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON 28-70mm F3.5-4.5(リバースアダプターを介して逆付け)28mm ISO400 F4 1/320秒タンポポの種です。当然この上には、あの綿毛があります。
腕が悪いのか、機材が悪いのか、はたまたその両方か、
いまいち思い通りに撮れませんなぁ。
更に研究してみます。
Taraxacum albidumキク科タンポポ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON 28-70mm F3.5-4.5(リバースアダプターを介して逆付け)28mm ISO800 F4 1/13秒昔、フィルムカメラで使っていた安物のズームレンズを
「リバースアダプター」で逆向きにつけると、
あ～ら不思議、超マクロレンズに早変わり。
この春は、「高倍率接写」で遊んでみます。
早速見つけた花筒の透明な毛の美しさ。
見慣れた花なのに、今まで全く気づきませんでした、
Veronica persicaゴマノハグサ科クワガタソウ属越年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON 28-70mm F3.5-4.5(リバースアダプターを介して逆付け)28mm ISO400 F4 1/125秒山にも春が来ました。
Anemone keiskeanaキンボウゲ科イチリンソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F5.6 1/500秒
ISO200 F2.8 1/1600秒小さな山ですが、山頂あたりのスミレもだいぶ咲きそろってきました。
Viola grypocerasスミレ科スミレ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F4 1/640秒
Hepatica nobilisキンポウゲ科ミスミソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F4 1/1600秒毎年記録をとっているわけではないので、実際のところはよく分かりませんが、
この花も、「やっぱり今年は早い」という印象。
Vicia sativaマメ科ソラマメ属１年草～越年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/1600秒久しぶりに山の遊歩道を歩きました。
Cirsium japonicumキク科アザミ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/1600秒毛むくじゃらの葉と萼、その先に可憐な薄紫。
一見、オオイヌノフグリを小さくしたような花が、
土手の一角を埋めていました。
Veronica hederaefoliaゴマノハグサ科クワガタソウ属越年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F5.6 1/320秒春のリースでもどうぞ。
Capsella bursa-pastorisアブラナ科ナズナ属越年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/3200秒地面に張り付いたような小さな紫を見つけました。
そろそろいろいろな花が咲き始めましたなぁ、
いや、今年はとにかく何かと早いですが。
Ajuga decumbensシソ科キランソウ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F5.6 1/100秒あらま、この山ではもう咲いとりますがな。
Anemone keiskeanaキンボウゲ科イチリンソウ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F5.6 1/4000秒春の足音が聞こえます。
Anemone keiskeanaキンボウゲ科イチリンソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/200秒その高さがなかなか表現できません。
Arundo donaxイネ科ダンチク属多年草東温市にてCANON EOS 20DCANON EF28mm F1.8 USMISO100 F4 1/2500秒寒波も過ぎ去りました。
柔らかく暖かな陽射しに、綿毛も輝いていました。
Taraxacum albidumキク科タンポポ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F4 1/3200秒更に寒さは続き、仕事場のあたり、数センチの積雪。
この寒波も明日には過ぎ去るとか。
また暖かな陽射しの下、春の花を探しに行けるでしょうか。
Veronica persicaゴマノハグサ科クワガタソウ属越年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F5.6 1/1600秒冬将軍の逆襲。
今日は、一時雪も舞う寒い一日でした。
一足早い春の気分を味わっていた頃を思い出しながら。
Lamium amplexicauleシソ科オドリコソウ属越年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/1000秒
Geranium carolinianumフウロソウ科フウロソウ属一年草～越年草 帰化植物東温市にてMINOLTA A-1ISO100 F3.5 1/160秒山の麓に、また今年も咲き始めました。
Lamium purpureumシソ科オドリコソウ属越年草 帰化植物CANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/800秒
Ophiopogon japonicusユリ科ジャノヒゲ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F4 1/80秒この花も、一年中咲いている印象ですが、
やはりこの時期には、この時期ならではの感慨があります。
Stellaria mediaナデシコ科ハコベ属１年草～越年草東温市田窪あたりにてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/800秒もう秋からずっと咲いてますが、
春を待つ心には、やっぱり嬉しい花ではあります。
Lamium amplexicauleシソ科オドリコソウ属越年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F5.6 1/160秒去年までは気づかないだけだったのか、それとも今年が特別なのか、
ともかく、今の時期からもうこの花が咲いているとは、ちょっとびっくり。
Veronica persicaゴマノハグサ科クワガタソウ属越年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F5.6 1/400秒比較的暖かいこの冬。
できることならこのまま春になってくれればと思っていましたが、
さすがにそうも行かず、今日は、晴→雨→風→雪と激しい変化で、
かなり冷え込んできました。
暖かかった年末年始あたりに顔を出していた春の花々でも紹介しながら、
遠からぬ春を待つことにします。
Taraxacum albidumキク科タンポポ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F5.6 1/800秒
Trichosanthes cucumeroidesウリ科カラスウリ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/1600秒標高約500m、陽も半日しか射さないちょっと厳しい場所ですが、
もうちらりほらりと咲いています。
今年も観察やら撮影やら、同定やら更新やら、
楽しみながら苦しみながら続けていきたいと思います。
Viola grypocerasスミレ科スミレ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/640秒
Solanum lyratumナス科ナス属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F4 1/320秒北西の季節風の吹き荒れた一日でした。
その長い花期を楽しませてもらったオタカラコウも
今頃は種子もみんな飛ばされ、雪をかぶっているでしょうか。
Ligularia fischeriキク科メタカラコウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/320秒松山平野、ただいま春の野草の花盛り。
といっても、この暖冬では「さもありなむ」ではありますが、
明日は、本格寒波襲来の予報。
寒波が去った後にも、また元気な姿を見せてくれるといいのですが。
Capsella bursa-pastorisアブラナ科ナズナ属越年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/800秒「実が垂れ下がらない」という特徴はなかなか強力で、
名前はすぐわかりました。
変異なのか別種なのか、とりあえず今のところ、
テリミノイヌホオズキの一形態ということらしいです。
Solanum photeinocarpum (テリミノイヌホオズキ)ナス科ナス属１年草東温市にてCANON EOS 20D TAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F5.6 1/400秒
ISO400 F2.8 1/125秒山道でみつけた柔らかで暖かそうな綿毛。
Clematis lasiandraキンポウゲ科センニンソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/500秒好天の週末は、ずいぶん久しぶりのような気がします。
暖かな陽射しを浴びて、黄色い花を大きく咲かせていました。
Sonchus oleraceusキク科ノゲシ属越年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F8 1/200秒とにかく一年中咲いています。
Senecio vulgarisキク科キオン属１年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F5.6 1/40秒
Trichosanthes kirilowiiウリ科カラスウリ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/1600秒遠くから見ると、うち捨てられたオレンジ色のネットにしか見えません。
海辺の寒風に晒されながらも、小さな花を咲かせていました。
Cuscuta pentagonaヒルガオ科ネナシカズラ属１年草 帰化植物松山市西垣生町にてCANON EOS 20DCANON EF28mm F1.8 USMISO100 F5.6 1/1000秒
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/1000秒花がないわけでもありませんが。
Bidens pilosaキク科センダングサ属１年草 帰化植物松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F4 1/200秒
Rhynchosia volubilisマメ科タンキリマメ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/100秒いやという程見せつけられたあの黄色い花もいつしか消えて、
また冬がやってきました。
Solidago altissimaキク科アキノキリンソウ属多年草 帰化植物松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F4 1/2500秒
Solanum americanumナス科ナス属１年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20D TAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO800 F2.8 1/500秒昼前から降り出した雨も、夕暮れ近くやっと上がりました。
Oenothera laciniataアカバナ科マツヨイグサ属越年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20D TAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO800 F2.8 1/1250秒
Crassocephalum crepidioidesキク科ベニバナボロギク属１年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20D TAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F4 1/125秒休日、荒天多し。
Paederia scandensxアカネ科ヘクソカズラ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/200秒今年は、鮮やかな鞘の色を見ることができました。
Rhynchosia acuminatifoliaマメ科タンキリマメ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/50秒センダングサのたぐい、去年はたくさん撮ったのに、
今年は何故か一枚も撮っていませんでしたなぁ。
「今年は今年の表情」で、やっぱり残しておきましょう。
Bidens pilosaキク科センダングサ属１年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F4 1/250秒
Lactuca indicaキク科アキノノゲシ属１年草～越年草東温市にてCANON EOS 20D TAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F4 1/2500秒
Melothria japonicaウリ科スズメウリ属１年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/640秒たくさん咲いていたセンブリやコウヤボウキの中で、
一株だけみつけました。
Tripterospermum japonicumリンドウ科ツルリンドウ属多年草東温市にてCANON EOS 20D TAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F4 1/200秒花の少なくなった野山に、この黄色はまだまだたくさん咲いていました。
Picris hieracioidesキク科コウゾリナ属１年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F4 1/4000秒思いがけず遊歩道沿いにたくさん咲いていて、びっくり。
同じリンドウ科センブリ属のアケボノソウが、秋の訪れを告げる花なら、
センブリは、秋の深まりを告げる花でしょうか。
Swertia japonicaリンドウ科センブリ属越年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F5.6 1/100秒ダム湖沿いに走る道の法面(のりめん)、
枯れ草の陰に、鮮やかな赤紫を発見。
図鑑で見たことはありましたが、まさかこんなところで会えるとは。
「外来の園芸種のような色と風貌」という印象ですが、
どうしてどうして、頭を垂れたその姿から、
「思い草」として、いにしえの王朝歌人にも愛された花だとか。
Aeginetia indicaハマウツボ科ナンバンギセル属１年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F4 1/500秒少々「負」のイメージの名前をもらってしまいましたが、
アップで見ると、五つの白い舌状花が、なんともかわいいです。
Galinsoga quadriradiataキク科コゴメギク属１年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/500秒キク科の舌状花と筒状花について、お勉強しましょう。
Farfugium japonicumキク科ツワブキ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F4 1/200秒「日の丸」構図を超えた「旭日旗」構図か!?
ちょっとした芝生の広場に、点々と小さな薄紫が見えました。
高さ数センチのこの花、久しぶりに地面にへばりついての撮影です。
Lindernia crustaceaゴマノハグサ科ウリクサ属１年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F4 1/125秒ほのかな赤味に惹かれました。
Adenostemma laveniaキク科ヌマダイコン属多年草伊予市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/320秒この花の花期も、結構長いです。
小さなため池の土手に連なり咲いていました。
Adenophora triphylla var. japonicaキキョウ科ツリガネニンジン属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/1000秒
Allium thunbergiiユリ科ネギ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/500秒まだこの花があるとはびっくり。
寂しく高原の秋風に揺れていました。
Polygonum bistortaタデ科イブキトラノオ属多年草久万高原町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F4 1/1600秒日本の秋を代表するような花ながら、今まではあまり馴染みのなかった私。
この日は、堪能させていただきました。
Gentiana scabra var. buergeriリンドウ科リンドウ属多年草久万高原町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/1000秒開きかけの蕾の中をちょっと拝見。
ISO200 F4 1/200秒
Aster leiophyllusキク科シオン属多年草東温市にてCANON EOS 20D TAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/200秒10月も半ばを過ぎたというのに、愛媛県中予地方、このところ連日の夏日。
平地の日中は、日陰が恋しい暑さですが、
それでも、少し高いところへ行けば、秋は確実に深まっているようです。
Miscanthus sinensisイネ科ススキ属多年草東温市にてCANON EOS 20DCANON EF28mm F1.8 USMISO100 F5.6 1/1600秒秋の陽に照らされ、山の路傍、鮮やかに咲く。
Solidago virgaureaキク科アキノキリンソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/1600秒初夏のユキノシタ、秋のジンジソウ、いずれ劣らぬ可憐な花。
Saxifraga cortusaefoliaユキノシタ科ユキノシタ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/80秒
Gentiana sikokianaリンドウ科リンドウ属多年草石鎚山系にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F4 1/6400秒海抜千数百メートルの山肌を走るこの道。
秋晴れの陽射しは、暑からず寒からず。
道端の花々も心地良さそうに咲いています。
Elsholtzia ciliataシソ科ナギナタコウジュ属１年草石鎚山系にてCANON EOS 20DCANON EF28mm F1.8 USMISO100 F2.8 1/50秒
Youngia denticulataキク科オニタビラコ属越年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/250秒小さな紫が、秋の斜光に揺れていました。
Plectranthus inflexusシソ科ヤマハッカ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/160秒
Rabdosia japonicaシソ科ヤマハッカ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/250秒確か前に一度見たはずですが、
いつどこでだったのかは、もうすでに忘却の彼方。
名前だけは、何とか記憶の糸をたぐりよせました。
Phtheirospermum japonicumゴマノハグサ科コシオガマ属１年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/125秒秋のお楽しみ。
Aconitum grossedentatumキンポウゲ科トリカブト属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F4 1/25秒秋晴れの下で見る淡いピンクの小さな花は、嬉しいものです。
Polygonum thunbergiiタデ科タデ属１年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F5.6 1/320秒通り慣れた山道。
法面(のりめん)の草むらに淡い色をみつけました。
Agastache rugosaシソ科カワミドリ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/250秒今年は早めに会いに行きました。
この場所では、わずかな株数のこの花。
また来年も会えることを祈りつつ・・・。
Aconitum loczyanumキンポウゲ科トリカブト属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/100秒甘い蜜をたっぷり用意してお待ちしています。 レストラン曙 店主
Swertia bimaculataリンドウ科センブリ属越年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F5.6 1/100秒暗い森影に射し込んだ一条の光の中で、輝いていました。
Agrimonia pilosa var. japonicaバラ科キンミズヒキ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/1250秒今年も季節を忘れずに・・・・。
Lycoris radiataヒガンバナ科ヒガンバナ属多年草東温市にてCANON EOS 20DSIGMA 16mm F2.8 対角線魚眼ISO200 F5.6 1/3200秒
東温市にてSIGMA 16mm F2.8 対角線魚眼ISO200 F8 1/640秒
松山市にてTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/1250秒
東温市にてSIGMA 16mm F2.8 対角線魚眼ISO200 F8 1/3200秒冬、特徴あるあの実をみつけた同じ場所で、
その花を見ることができました。
Rhynchosia volubilisマメ科タンキリマメ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO800 F2.8 1/320秒それ自体が黄色い小さな花のようなツユクサの雄しべ。
その雄しべの細い花糸にも鮮やかな青をみつけました。
Commelina communisツユクサ科ツユクサ属１年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/400秒小さな草地を薄紫色に染めていました。
Scilla scilloidesユリ科ツルボ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/400秒山道、非力な車ではスピードもでませんが、
おかげで、道端の白い花が目に留まりました。
Clematis ternifloraキンポウゲ科センニンソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/640秒遊歩道の小さな主役。
Justicia procumbensキツネノマゴ科キツネノマゴ属１年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/100秒
Eclipta albaキク科タカサブロウ属１年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO ISO400 F2.8 1/1000秒輪生する長い葉柄のハート形の葉。
気になりながらも、名を知らぬまま過ごした幾星霜。
「ああ、これがあのアカネかぁ」とわかってからも、
不思議と、その花をカメラに収める機会がありませんでした。
Rubia akaneアカネ科アカネ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/125秒さて、花びらのように見える白いものは、じつは花びらでないそうで、
またまた野草初心者の頭を悩ませます。
ま、詳しくは、各位、図鑑なりネットなりでお調べいただくとして・・・・。
迷路のような葉の模様が、なかなかおもしろいです。
Euphorbia maculataトウダイグサ科トウダイグサ属１年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F5.6 1/100秒今年こそは、不思議なこの花をじっくり観察するつもりでしたが、
う～ん、また写真を撮っただけで終わりそうです。
Vigna angularis var. nipponensisマメ科ササゲ属１年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/400秒
Patrinia villosaオミナエシ科オミナエシ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/5000秒生い茂るクズの、ちょっとだけ空いた隙間から、
そろって顔を覗かせていました。
Metaplexis japonicaガガイモ科ガガイモ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/320秒道路脇の廃材置き場 (もしくは、不法投棄)。
その廃材を埋め尽くす程に茂っていました。
Clematis apiifoliaキンポウゲ科センニンソウ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.81/640秒
ISO200 F2.81/800秒遊歩道の暗い木陰に、白く浮かび上がる花でした。
Thalictrum actaefoliumキンポウゲ科カラマツソウ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/200秒この夏、四国カルストで初めて見た時は、ポツリポツリと数株でしたが、
今回は、近場の山でこんなにたくさん見られて、ちょっと感激です。
Lychnis miquelianaナデシコ科センノウ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/100秒
ISO400 F2.8 1/200秒それと意識して見るのは初めてでしたが、
見た瞬間、「あっ、これヤブミョウガ？」と思いました。
いつか新聞に出ていた、
どこやらでこの花がたくさん咲いているという写真付きの記事が、
記憶の片隅に残っていたのでしょうか。
Pollia japonicaツユクサ科ヤブミョウガ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/1600秒果実はやがて藍色に熟すとか。
ISO400 F2.8 1/125秒久しぶりに、究極の近場、我が仕事場にも目を向けて。
「草ひきはしません」宣言のもと、伸び放題、相変わらずの野草天国ですが、
隣の田んぼとの境あたりでは、3年くらい前から姿を現したこの花が、
「夏の主」になりつつあります。
Oenothera speciosaアカバナ科マツヨイグサ属多年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/1250秒久万高原町方面への「遠出シリーズ」は、
ちょっとひっぱりすぎましたので、また近場に目を向けてと。
Boehmeria tricuspisイラクサ科カラムシ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/200秒季節の定番、夏の山ではおなじみのこの花も、
去年はなぜかタイミングを逃して、ブログには出しそびれ。
今年は、賞味期限が切れぬうちに出しておきましょ。
Geranium shikokianumフウロソウ科フウロソウ属多年草石鎚山系にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F5.6 1/400秒
Angelica polymorphaセリ科シシウド属多年草石鎚山系にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/1000秒
Epilobium cephalostigmaアカバナ科アカバナ属多年草石鎚山系にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/2000秒
Angelica pubescensセリ科シシウド属多年草石鎚山系にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/400秒林道沿いにこの花が増えてきたら、あの山ももう間近。
Veronicastrum sibiricum var. australeゴマノハグサ科クガイソウ属越年草石鎚山系にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/1600秒「今年は去年と比べて全般に花が遅い」とのんびりしていたら、
もうこの花も残り少なくなっていました。
林道横の小さな沢の奥にやっといい感じの花をみつけ、
(こういう時は双眼鏡が役に立ちます)
ちょっと沢登りの真似事などしながら、なんとか滑り込みセーフ。
Tricyrtis latifoliaユリ科ホトトギス属多年草石鎚山系にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/50秒今年になってやっと、
葉を見ただけで、イワタバコとわかるようになりました。
ま、焦らず行きましょう。
Conandron ramondioidesイワタバコ科イワタバコ属多年草石鎚山系にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F5.6 1/60秒なんだかんだで、もう立秋。
地元松山は、この夏一番の暑さだったとか。
Salvia japonicaシソ科アキギリ属多年草四国カルストにてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/1600秒アサギマダラを夢中にさせていた花。
アサギマダラの幼虫は、
アルカロイド系の有毒物質を含むガガイモ科の植物を食べ、
自らを毒化させることで、外敵から身を守っているとか。
幼虫にとっても成虫にとっても、なくてはならない植物のようです。
Cynanchum caudatumガガイモ科カモメヅル属多年草四国カルストにてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/1000秒
Lilium concolorユリ科ユリ属多年草四国カルストにてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F4 1/200秒
ISO200 F2.8 1/4000秒遊歩道脇の薮に見慣れぬ花。
周りをよ～く探してみましたが、みつかったのはわずかに数株。
よくぞ目に留まってくれました。
Melampyrum laxumゴマノハグサ科ママコナ属１年草四国カルストにてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/125秒
Hypericum sikokumontanumオトギリソウ科オトギリソウ属多年草久万高原町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/2500秒
CANON EF28mm F1.8 USMISO200 F5.6 1/3200秒イ ツ カ 見 タ 青 イ 空 。
Polygonum bistortaタデ科イブキトラノオ属多年草久万高原町にてCANON EOS 20DCANON EF28mm F1.8 USMISO200 F5.6 1/400秒フムフム、カワラナデシコの花弁には毛が生えているのか。
Dianthus superbusナデシコ科ナデシコ属多年草久万高原町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/500秒葉の表面の感じがおもしろいかなと思いまして・・・。
Boehmeria longispicaイラクサ科カラムシ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F8 1/50秒初めて見る花です。
ロウソクを連想させるその小さい花はかわいらしいですが、
薮をも枯らすかの如きその繁殖力、かなりの嫌われ者のようです。
Cayratia japonicaブドウ科ヤブガラシ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/100秒四国地方、本日梅雨明けとか。
この花も、今シーズンは初めて見ました。
山道を、秋の半ばまで彩るこの花も、
今はまだ、ポツリポツリといったところです。
Impatiens hypophyllaツリフネソウ科ツリフネソウ属１年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/160秒「四国の梅雨明けは、27日以降」と、
今日の新聞に出ていて、ちょっとブルー。
小雨もぱらついていましたが、山に行ってきました。
初めて見た時は、
「身近な山にこんな奇妙で美しい花が咲くのか」と感動したものです。
今ではすっかり顔なじみになったこの花に、今年も会えました。
Tricyrtis macropodaユリ科ホトトギス属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/60秒梅雨がなかなか明けません。
この写真を撮った頃の陽射しと暑さは何だったんでしょう。
Hemerocallis fulva var. kwansoユリ科ワスレグサ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/1600秒
Senecio nikoensisキク科キオン属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/400秒去年とは違った撮り方をしようと、いろいろ努力はしてみるのですが、
結局は同じような写真になってしまいます。
とりあえず姑息に、裏側から。
Geum japonicumバラ科ダイコンソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/400秒この山道はだいぶ草刈の手が入ったようで、
楽しみにしていたキツリフネの群生もきれいに刈られていました。
それでもちょっと探せば、
あちらこちらにこの黄色い花をみつけることができます。
Impatiens noli-tangereツリフネソウ科ツリフネソウ属１年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/250秒やっと掴んだ隣の葉の先っぽもちぎれかけ。
もう少し丈夫なところへ巻き付くまで、なんとか持ち堪えてもらえれば。
Trichosanthes multilobaウリ科カラスウリ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/160秒根の絞り汁を煮つめて蠅捕り紙を作ったのが、その名の由来だとか。
名前はおどろおどろしいですが、長い茎に小さな花をつけ、
楚々として林間の風に揺れていました。
Phryma leptostachya var. asiaticaハエドクソウ科ハエドクソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/200秒重信川の上流、東温市山之内は、仕事場からさほど遠くない距離ですが、
特に「花が多い」という印象でもないし、日曜以外はダンプの往来も多く、
ちょっと敬遠気味、あまり足が向きませんでした。
それでも「たまには」と出かけてみると、
先日のカノコガや、昨日のハナハマセンブリなどなど、
なかなかどうして、結構楽しめるではありませんか。
今までの経験では、ちょっと山のほうへ行かないと見たことのなかったこの花も、
意外と低いところで見ることができました。
Sedum bulbiferumベンケイソウ科キリンソウ属越年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F8 1/50秒道路端の荒れ地をピンクに染める可憐な花の群生。
帰化植物の功罪は、ひとまず脇へ置いといてと。
Centaurium tenuiflorumリンドウ科シマセンブリ属１年草～越年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/800秒
ISO200 F4 1/2000秒
Lilium japonicumユリ科ユリ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/500秒
TAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F5.6 1/320秒
SIGMA 16mm F2.8 対角線魚眼ISO200 F8 1/200秒アゼムシロ(畦筵)という名前もありますが、
「溝を隠すほど」や「畦に筵を敷いたほど」の光景には、
残念ながら未だに会えません。
Lobelia chinensisキキョウ科ミゾカクシ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/400秒
Scutellaria brachyspicaシソ科タツナミソウ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/50秒重信川土手、オオキンケイギクの黄色から、カワラマツバの白へ。
Galium verum var. asiaticum f. nikkoenseアカネ科ヤエムグラ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F4 1/2000秒この属は、自然交配・人為交配による雑種が多いようで、
「純粋のホソムギは滅多にない」とも言われているそうですが、
ここはひとつ、穂の特徴から、「ホソムギ」ということにしておきましょう。
Lolium perenneイネ科ドクムギ属１年草～越年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/2000秒
Cirsium japonicumキク科アザミ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/125秒
Briza maximaイネ科コバンソウ属１年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DSIGMA 16mm F2.8 対角線魚眼ISO200 F8 1/4000秒くるるんと。
Sisyrinchium rosulatumアヤメ科ニワゼキショウ属多年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/200秒
allium grayiユリ科ネギ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/500秒
Silene gallica var. quinquevulneraナデシコ科マンテマ属多年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F5.6 1/100秒
Paris tetraphyllaユリ科ツクバネソウ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/25秒良いのか悪いのか、川原を黄色に染める外来のこの花。
重信川の初夏の風景としてすっかり馴染んでいます。
今年は一段と勢力を拡大したような気が・・・。
Coreopsis lanceolataキク科ハルシャギク属多年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DNikkor ED 600mm F5.6(＋マウントアダプター)ISO200 F5.6 1/800秒
SIGMA 16mm F2.8 対角線魚眼ISO100 F11 1/250秒去年一株ポツンと咲いていた場所に、今年は姿がありません。
その代わり、少し離れた新たな場所に、
数株まとまって咲いているのをみつけました。
Oreorchis patensラン科コケイラン属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/200秒
Chloranthus serratusセンリョウ科センリョウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F4 1/320秒
Elatostema umbellatum var. majusイラクサ科ウワバミソウ属 多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/30秒
Torilis japonicaセリ科ヤブジラミ属越年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F4 1/400秒土手の一角を埋め尽くしていました。
Ixeris dentataキク科ニガナ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F4 1/1000秒
Carex curvicollisカヤツリグサ科スゲ属多年草内子町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/160秒
ISO100 F2.8 1/60秒仕事場のアカバナユウゲショウ、今年は一段と勢力を増しました。
Oenothera roseaアカバナ科マツヨイグサ属多年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/6400秒今までに見た数も知れているこの花を、
この日は、心ゆくまで堪能させていただきました。
Heloniopsis orientalisユリ科ショウジョウバカマ属多年草久万高原町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/500秒
Meehania urticifoliaシソ科ラショウモンカズラ属多年草内子町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/500秒国道の渋滞を避けて入った脇道は、オドリコソウの花盛り。
これも何かの縁、念願の花に会えました。
Lamium album var. barbatumシソ科オドリコソウ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/200秒
ISO200 F2.8 1/125秒私にすれば、空前の大群落。
Linaria canadensisゴマノハグサ科ウンラン属１年草～多年草 帰化植物松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/6400秒
ISO100 F3.5 1/1000秒
SIGMA 16mm F2.8 対角線魚眼ISO100 F8 1/125秒イチリンソウの次は、ニリンソウを訪ねて。
Anemone flaccidaキンポウゲ科イチリンソウ属多年草内子町(うちこちょう)にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F4 1/500秒
MINOLTA A-1ISO100 F4 1/250秒結局、このポジション、このアングルか。
CANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F4 1/200秒遊歩道、花影濃し。
今年もこの色に惑わされました。
Anemone nikoensisキンポウゲ科イチリンソウ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/2000秒
ISO100 F2.8 1/1000秒
Corydalis decumbensケシ科キケマン属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/200秒登山道は、花盛り。
Oxalis griffithiiカタバミ科カタバミ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/250秒庭先、道端、公園・・・・もういたるところに咲いています。
Papaver dubiumケシ科ケシ属越年草 帰化植物松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/1000秒道端でみつけた群落。
ちょっと感動。
Lamium purpureumシソ科オドリコソウ属越年草 帰化植物松山市にてCANON EOS 20DSIGMA 16mm F2.8 対角線魚眼ISO100 F8 1/125秒今年も賑やかに咲いています。
Chloranthus japonicusセンリョウ科チャラン属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/200秒
ISO100 F4 1/200秒
Chrysosplenium pilosum var. sphaerospermumユキノシタ科ネコノメソウ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/800秒さーて山の登山道も、ますます賑やかになってまいりました。
Dichocarpum dicarponキンポウゲ科シロカネソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/60秒群生するタチツボスミレの紫の中に、ポツリポツリと淡いピンク。
Viola eizanensisスミレ科スミレ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/400秒この前は、ユキワリイチゲがいっぱい咲いていた斜面も、
今は、この花が主役です。
Corydalis linearilobaケシ科キケマン属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/800秒水滴を見ると、ほうっておけない質(たち)でして。
Corydalis incisaケシ科キケマン属越年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/400秒この場所では見かけなかった花。
少しずつ、年ごとの様変わり。
Chelidonium majusケシ科クサノオウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/800秒うつむき加減の地味で小さな花ですが、
やはり春には欠かせません。
Semiaquilegia adoxoidesキンポウゲ科ヒメウズ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/200秒今年もまた、この「お花畑」で遊ばせてもらいました。
Glechoma hederaceaシソ科カキドオシ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/400秒
Polygonum tenuicauleタデ科タデ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/640秒久しぶりに花を見に出かけました。
去年のデータを分析するまでもなく、 今日は東方が「吉」。
一気に駆け上がって、今年も会えました。
Fritillaria muraianaユリ科バイモ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/200秒ダム湖の畔の公園でみつけました。
その名の通り、小さく目立たぬ花でした。
Nanocnide japonicaイラクサ科カテンソウ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO800 F2.8 1/640秒仕事続きで、しばらく山にも登っていませんが、
もうそろそろ咲く頃でしょうか。
Dichocarpum dicarpon (Miq.)キンポウゲ科シロカネソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/250秒
Draba nemorosaアブラナ科イヌナズナ属越年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/1250秒これからは、「コメントなし」というのも「あり」ということで、
少々、楽な方向にシフト。
二年目は苦手克服を期しつつ、スミレの類から始めます。
Viola grypocerasスミレ科スミレ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/250秒野草録１年目、ユキワリイチゲに始まり、ユキワリイチゲに終わります。
キンボウゲ科イチリンソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/4000秒野に遊ぶ。
マメ科ソラマメ属１年草～越年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/320秒群がり咲く。
ケシ科キケマン属越年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/320秒去年のデータを分析したところ、 この日は北方が「吉」。
で、早速行ってみると、はい、今年も会えました。
・・・またしても、コメントの使いまわしか。
他の所と比べると、ここのはほんのり薄紫。
キンボウゲ科イチリンソウ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/1250秒ネコノメソウの類の同定、今年もまた悩んでみますか。
ユキノシタ科ネコノメソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/250秒去年のデータを分析？したところ、この日は東方が「吉」。
で、早速行ってみると、はい、今年も会えました。
キンポウゲ科ミスミソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/320秒今年もまた、この至福の時。
キンボウゲ科イチリンソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DSIGMA 16mm F2.8 対角線魚眼ISO200 F8 1/800秒晴天の下、何の遠慮もない見事な咲きっぷり。
ゴマノハグサ科クワガタソウ属越年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/2000秒春の役者もだいぶ揃ってきました。
アブラナ科タネツケバナ属越年草東温市にてCANON EOS 20DNikkor ED 600mm F5.6(＋マウントアダプター)ISO100 F5.6 1/800秒開きかけの花弁が、ちょっと面白い表情を見せてくれました。
ナデシコ科ハコベ属１年草～越年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/200秒輪になって踊る。
キク科タンポポ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/1250秒「山に春を告げる」というフレーズは、このブログの一番最初でも使いましたが、
やはりそれしか思い浮かびません。
まさに、春到来。
キンボウゲ科イチリンソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F4 1/400秒雨上がりの休耕田、「水滴写真」にハマル。
シソ科オドリコソウ属越年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/200秒
ISO200 F2.8 1/125秒１年前、初めてこの花に出会ったこの場所でも、また咲き始めました。
シソ科オドリコソウ属越年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/200秒山里にも春の気配。
ナデシコ科ミミナグサ属 越年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/640秒「樹木」ばかり続いているので、春らしいの小さな花でも。
もうだいぶ前から咲いていましたが、この日は、曇り空の下、少し遠慮ぎみに。
ゴマノハグサ科クワガタソウ属越年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/125秒先日の暖かさはどこへ行ったのか、また寒さが戻って来た愛媛県中予地方。
曇り空の下、冷たい風に吹かれながらも、この花は元気に咲いていました。
アブラナ科ナズナ属越年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/320秒スプーンのようなこの葉っぱには、見覚えがあります。
キク科ニガナ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/320秒春を謳歌する花々も、今はこんな姿で冬を堪え忍んでいます。
フウロソウ科フウロソウ属一年草～越年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/400秒夏、その葉を灼くように照りつけていた太陽も、
今は、やさしくその毛を黄金色に輝かせています。
マメ科クズ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/160秒盛りも美し、終わりもまた美し。
ユリ科ユリ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/1600秒古人曰く、「彼岸花 花は葉を見ず 葉は花を見ず」。
けだし、巧みな「一人時間差」ではあります。
と、利いた風なことを書いていますが、
前々から気になってはいたものの、
冬に青々と茂るこの葉の正体を知ったのはつい最近です。
ヒガンバナ科ヒガンバナ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/125秒ロゼット
・・葉が地面にへばりつくように広がった、多年草の冬越しの姿。
これも冬の楽しみのひとつ、見逃すわけにはいきますまい。
キク科エゾコウゾリナ属多年草 帰化植物東温市にてMINOLTA A-1ISO100 F4 1/1000秒道端の小枝に、なにやらゆらーりゆらーり。
「これは『翼果』に違いない」と思いこんで調べたのが、初心者の悲しさ。
迷宮をさんざんさ迷って、やっとヤマノイモの「さっ果」とわかりました。
ヤマノイモ科ヤマノイモ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/125秒温度の高かったここ数日。
いつもの年ならもう咲いている頃と、いつものポイントへ。
わずか2輪だけでしたが、今年初めてのヒメオドリコソウです。
シソ科オドリコソウ属越年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/125秒昨年12月18日のトキリマメは、識別ポイントの葉を見てなかったので、
このタンキリマメとの区別がつかず、結局、再度足を運んで確認しましたが、
今回は、しっかり葉も見ましたから大丈夫。
マメ科タンキリマメ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/100秒旬の時期には、カメラを向ける機会がありませんでした。
今年の秋には、また新たな気持ちでこの花と向き合いたいと思います。
キク科ツワブキ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F4 1/2000秒夏、この辺には、
サオトメカズラがたくさん咲いていたような記憶が・・・・。
ああ、やっぱりありました。
アカネ科ヘクソカズラ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/60秒「ひっつき虫」の真打。
キク科オナモミ属１年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DCANON EF28mm F1.8 USMISO200 F2.8 1/250秒また名前を調べるのに苦労しそうな見慣れぬ実でしたが、
夏、この辺はヤブランの花盛りだったことを思い出しました。
ユリ科ヤブラン属多年草東温市にてCANON EOS 20DCANON EF28mm F1.8 USMISO400 F1.8 1/50秒恥ずかしながら、
4m近いその高さに、「でかいススキやなぁ」と、
つい最近まで思っていました。
イネ科ダンチク属多年草松山市にてCANON EOS 20DCANON EF28mm F1.8 USMISO100 F5.6 1/1250秒この赤い実の艶やかさ。
ナス科ナス属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/125秒池の畔の雑木林を歩いていたら、
光沢のある黒い実と赤いさやのコントラストが目に留まりました。
「豆ができているんだからマメ科だろう」という大胆な推理！で図鑑を探したら、
これが大当たり、名前がわかりました。
マメ科タンキリマメ属多年草松山市にてCANON EOS 20DCANON EF28mm F1.8 USMISO400 F1.8 1/50秒寒波もやわらぎ、穏やかな天気になりました。
日当たりの良い土手で、ノゲシが静かにたたずんでいます。
キク科ノゲシ属越年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F4 1/640秒「コセンダングサの変種のひとつ」ということで、特に大きな違いはありません。
結局、当地で普通に見られるセンダングサ三兄弟の「ひっつき虫」が並びました。
キク科センダングサ属１年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/30秒さながら銛(もり)です。
子供の頃はよくこれを服に付けて帰ってきたものですが、
50に手が届こうかという大人になっても、
同じことをしていようとは思いませんでした。
キク科センダングサ属１年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/25秒良いのか悪いのか、また来年もたくさん花を咲かせそうです。
キク科センダングサ属１年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/60秒時々仕事でお世話になる海辺の大きな工場の敷地でも、
一年中見かける馴染みの花です。
キク科キオン属１年草 帰化植物東温市西岡にてCANON EOS 20DCANON EF28mm F1.8 USMISO200 F2.8 1/320秒去年、写真を撮って名前も調べて、既知の花のはずでしたが、
今年はまた「わからん、ワカラン」と図鑑を調べてしまいました。
こうやってブログに残しておけば、もう大丈夫でしょう、たぶん。
キク科コウゾリナ属１年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/200秒仕事場の隣のジュズダマは、
いつしか他の草といっしょに刈り取られてしまいましたが、
山の麓で、その秋の姿を見ることができました。
イネ科ジュズダマ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/80秒山麓の休耕田の一角をピンクに染めていました。
シソ科オドリコソウ属越年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/160秒あの小さな花の秋。
ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属多年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/20秒良くも悪くも、帰化植物のたくましさ。
野山のいたるところで、まだまだ元気に咲いています。
キク科アキノキリンソウ属多年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/100秒夏の初めからつい最近まで、目を楽しませてくれたこの花も、
種子を飛ばして、その季節を終えました。
最後にこんな姿で、また目を楽しませてくれます。
フウロソウ科フウロソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/100秒また来年会いましょう。
スミレ科スミレ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/60秒雨上がりの路傍に似合う花でした。
キク科シオン属多年草東温市にてCANON EOS 20D TAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F4 1/125秒土手を走っていたら、赤い花が目に留まりました。
ヒルガオ科ルコウソウ属１年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20D TAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/200秒一年中咲いているような印象のこの花。
満を持しての登場。
カタバミ科カタバミ属多年草松前町にてCANON EOS 20D TAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/1000秒割と暖かな日が続いていましたが、また少し寒くなってきました。
ナス科ナス属１年草東温市にてCANON EOS 20D TAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/400秒池を巡る道の片隅でみつけました。
セリ科シシウド属１年草伊予市にてCANON EOS 20D TAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/30秒私の写真でそれが表現できているかどうかは大いに疑問ですが、
・・・美し。
キク科ベニバナボロギク属１年草 帰化植物砥部町にてCANON EOS 20D TAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/50秒ちょっと淡めの黄色が心和ませてくれます。
キク科アキノノゲシ属１年草～越年草松山市にてCANON EOS 20D TAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/640秒久しぶりに重信川の河口に行った帰り道、
何気なく立ち止まった土手の下に、見慣れぬ花を発見。
その花の形から、「ナス科あたりではなかろうか」と見当をつけて調べたら、
どういうわけか当たってました。
ナス科クコ属落葉低木松前町 重信川土手にてCANON EOS 20D TAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/800秒宵闇迫る重信川の土手。
秋の風に、寂しくも健気に咲いていました。
アカバナ科マツヨイグサ属越年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20D TAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/50秒「水田雑草」と呼ばれるこの花。
畦の片隅で今年も元気に咲いて、子孫を残していました。
キク科タカサブロウ属１年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACRO ISO100 F4 1/50秒
ISO100 F4 1/30秒ひつじ田にポツンポツンと見慣れぬ花。
釣瓶落としの夕陽にせき立てられながら撮りました。
アカバナ科チョウジタデ属１年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F4 1/100秒一転今日は、雨も降る寒い一日。
まさに、秋冷の候。
シソ科イヌコウジュ属１年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/8秒今までにも何度か見ているのですが、曖昧なまま放置していました。
今日は、きちんと調べました。
シソ科シソ属１年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/160秒峠のトンネルあたりから、東温市を見おろしています。
日向が恋しくなりました。
キク科アキノキリンソウ属多年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DCANON EF28mm F1.8 USMISO100 F5.6 1/800秒杉林の細い道を下りていくと、
木洩れ日の中に小さな白い花が咲いていました。
タデ科タデ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/250秒ヤクシソウと一緒に、山の道端を黄色く飾っていました。
キク科アキノキリンソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/100秒
今日のおまけ。
久しぶりに600mmを空に向けてみました。
地球の影が月をかすめていきました。
20時56分東温市にてCANON EOS 20DNikkor ED 600mm F5.6(＋マウントアダプター)ISO100 F8 1/400秒アメリカセンダングサ、コセンダングサに続くセンダングサ・シリーズ、第3弾。
アケボノソウの小群落をみつけて喜んでいたら、
そのそばには、また新しい出会いの喜びもありました。
キク科センダングサ属１年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/60秒土のせいなのか、水のせいなのか、気候のせいなのか、
ここのは、ひときわ目立つ赤でした。
タデ科イヌタデ属１年草東温市にてMINOLTA A-1 ISO100 F4 1/100秒山の秋に咲く花の代表格の一人。
たまには、違うカメラで。
キク科オニタビラコ属越年草東温市にてMINOLTA A-1 ISO100 F3.5 1/1000秒この花も、山の秋には欠かすことができません。
ユキノシタ科ユキノシタ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/60秒今まで縁のなかったこの花。
今年のシーズンももうほとんど終わりという時に、
やっと会うことができました。
キンポウゲ科トリカブト属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/60秒山に秋の深まりを告げる、アケボノソウの便りです。
リンドウ科センブリ属越年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/30秒4裂の花弁は特に珍しくもないですが、曙の星が一つ多いのは初めて見ました。
蜜を求めてやってくる虫たちにとっては、まさに「三つ星レストラン」でしょうか。
ISO100 F2.8 1/200秒盛大に咲くミゾソバの横で、ちょっと遠慮がちに。
キツネノマゴ科キツネノマゴ属１年草砥部町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/320秒久しぶりに通る峠道、ミゾソバが鮮やかな色で迎えてくれました。
タデ科タデ属１年草砥部町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/400秒峠の秋。
ススキの彼方に松山平野、瀬戸内海を望む。
イネ科ススキ属多年草CANON EOS 20DCANON EF28mm F1.8 USMISO100 F4 1/3200秒秋雨の降る朝晩は少々肌寒さを覚える、四国地方の今日この頃、
山の道端には、ナギナタコウジュが咲いていました。
シソ科ナギナタコウジュ属１年草東温市にてCANON EOS 20DCANON EF28mm F1.8 USMISO100 F2.8 1/50秒アメリカセンダングサの次は、やっぱりコセンダングサ。
撮り方も似たようなもの。
キク科センダングサ属１年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/100秒他の撮り方を思いつきませぬ～。
キク科センダングサ属１年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/30秒傾いた午後の陽射しに透けていました。
オミナエシ科オミナエシ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/3200秒杉林の林床、ただいまアキチョウジのお花畑状態。
もう撮り放題なのですが、さて、どう撮っていいものかわかりません。
で、結局いつものアップです。
シソ科ヤマハッカ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/60秒写真をチェックしていたら、花弁の陰に隠れた鮮やかな青が目に留まりました。
光の加減なのか、撮っている時はあまり気にもなりませんでしたが、
今度、ルーペでよく観察してみましょ。
キク科メナモミ属１年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/60秒これが，見慣れた「普通の」チカラシバです。
イネ科チカラシバ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/250秒棚田の片隅でみつけたチカラシバらしき草。
「穂の色が違うでしょ」ということで調べてみたら、
「アオチカラシバ」というのがありました。
ちょっと自信ナシの「誤同定危惧種」ですが、とりあえずそれにしときます。
イネ科チカラシバ属多年草東温市にてCANON EOS 20DSIGMA 16mm F2.8 対角線魚眼ISO100 F8 1/400秒季節の定番ということで、賞味期限が過ぎないうちに出しておきましょう。
ヒガンバナ科ヒガンバナ属多年草東温市にてCANON EOS 20DSIGMA 16mm F2.8 対角線魚眼ISO100 F8 1/1250秒夏の名残の陽射し、木陰の風に揺れる涼しげな青い花。
シソ科ヤマハッカ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/160秒昨年、一昨年は、なぜかいい時期を逃してしまったこの花。
久しぶりに旬の姿を見ることができました。
キンポウゲ科トリカブト属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F4 1/25秒雨が降り出し、しばらく車の中で昼寝。
雨上がりの遊歩道で、馴染みのこの花が迎えてくれました。
キク科ヤブタバコ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/60秒峠のトンネルの手前あたり、夕陽を浴びて輝いていました。
イネ科チヂミザサ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/320秒秋の花々で賑わう山道沿いのいつものチェックポイント。
ここにもあるとは知らなかったノササゲの黄色い花をみつけました。
マメ科ノササゲ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/50秒これも、名前だけはよく知っていながら、それと意識して見るのは初めての花。
寡聞は大いに恥じ入るところですが、今は、出会いの喜びに浸っています。
バラ科ワレモコウ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/10秒ツリガネニンジンが咲き誇る土手のはずれには、
初めて見るこの花がひっそりと咲いていました。
マメ科タヌキマメ属１年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/400秒ありふれた灌漑用のため池。
いつもただ横を通り過ぎるだけだったその土手は、
思いがけない野草の宝庫でした。
ガガイモ科ガガイモ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/1600秒二日続けて同じ花ではありません。
ヤブツルアズキを見たのなら、この花も是非見たいと思いました。
願いは叶いました。
マメ科ノアズキ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F4 1/250秒こんな花があったんですね。
また植物の世界の奥深さを見せつけられた思いです。
マメ科ササゲ属１年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F4 1/320秒川原を覆うメドハギの大群落の中に、
赤い花をつけた草をみつけました。
シソ科メハジキ属越年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/250秒モミジウリノキの葉の間から、顔を覗かせていました。
この花、スズメバチとは親密な関係にあるとか。
なるほど確かに、近くを数匹のキイロスズメバチが飛んでいて、
少々ビビリました。
キキョウ科ツルニンジン属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/160秒花びらに水滴を残して、雨が上がりました。
シナノキ科カラスノゴマ属１年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/640秒土手下の草むらを覆うオレンジ色のネット。
野草初心者には、「科」の見当さえつきませんでしたが、
またまた図鑑を端からめくってみるという作戦で、
やっと名前が分かりました。
ヒルガオ科ネナシカズラ属１年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/500秒仕事場のすぐ横の水田。
初夏にはカブトエビが泳いでいたあたりも、
今はヒロハスズメノトウガラシの花盛りです。
ゴマノハグサ科アゼトウガラシ属１年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/2500秒近場の山をうろうろ。
初めて歩いた道には、初めて見た花が咲いていました。
マメ科ヤブマメ属１年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/125秒最近土手でよく見かけて、気にはなりながらも、
名前がわからないままだったこの花。
何気なく図鑑をめくっていたら、ちゃんとありました。
ユリ科ツルボ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/250秒いつものように花のアップにしたいところをぐっとこらえて、
今日はちょっと引いてみました。
ミカン科マツカゼソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/1000秒小さいものが見えにくくなってきたせいでしょうか、
ついつい接写に奔(はし)ってしまいます。
キク科コウモリソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/160秒今まで全然気にも留めませんでしたが、
クズの葉というのは、なかなかおもしろいですね。
マメ科クズ属多年草東温市にてCANON EOS 20DCANON EF28mm F1.8 USMISO100 F2.8 1/320秒高速道路下の林のはずれ、久しぶりに見るこの花。
藪蚊にボコボコにされながらの撮影でした。
ナス科ナス属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/50秒雄しべと雌しべの不思議なメカニズム。
ユリ科ホトトギス属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/200秒夕暮れが近くなってきました。
川原の一角を覆うメマツヨイグサが咲き始めました。
アカバナ科マツヨイグサ属越年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/800秒重信川の土手シリーズが続いています。
カヤツリグサ科カヤツリグサ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/250秒一瞬、腰が引けました。
イネ科スズメノヒエ属多年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/125秒久しぶりに土手を散策。
走る車の窓から見るのとは、また違った景色が見えてきました。
トウダイグサ科トウダイグサ属１年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/6400秒棚田の片隅で晩夏の陽を浴びていました。
マメ科ミヤコグサ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/4000秒初めてメドハギの花を見ました。
マメ科ハギ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F5.6 1/2500秒峠を吹き抜ける風は、もう秋でした。
アカバナ科アカバナ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/2000秒仕事場の隣の草むらにジュズダマが茂っています。
そういえば、小学校の時仲の良かった女の子が、夏休みの自由研究で、
自分ちの庭に生えてきたこの草の観察日記をつけてましたっけ。
イネ科ジュズダマ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/125秒キバナアキギリも咲き始めましたか。
シソ科アキギリ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/40秒たぶん同定の参考にはなりません。
キク科メタカラコウ属多年草石鎚山系にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/320秒地味ながら、妙に愛着を覚えるこの花です。
キク科ヤブタバコ属多年草石鎚山系にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/200秒林道脇の緩い斜面に、寄り添いあって咲いていました。
キク科ヤマハハコ属多年草石鎚山系にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/2000秒やっぱり、ミズタマソウの独演も。
アカバナ科ミズタマソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/200秒ちょっと目を惹く夏山のアクセント。
セリ科シシウド属多年草石鎚山系にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/400秒 ムセカエル
草イキレニ
包マレタ時、
遠イ少年ノ日ノ
夏ニ
帰レル気ガシタ。
ツユクサ科ツユクサ属１年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/400秒なんとも心安らぐ色でした。
キキョウ科ツリガネニンジン属多年草久万高原町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/800秒この木も、こんな美しい花を持ちながらその臭いの特徴によって、
雅味からは少々遠い名前をもらってしまいました。
私の嗅覚からすると、「独特の芳香」の範疇なのですが。
クマツヅラ科クサギ属落葉低木東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/8000秒だいぶ前からちらほら咲いていたこの花も、
山道沿いを賑わすようになりました。
今日もうだるような暑さながら、季節は確実に動いているようです。
フウロソウ科フウロソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/320秒ホソバシュロソウは、この花にも会わせてくれました。
昨年石鎚山系でみつけて、今年も同じ場所を探したのに会えなかったノギランです。
ユリ科ノギラン属多年草久万高原町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/400秒この前は、ササユリがホソバシュロソウに会わせてくれましたが、
今度は、ホソバシュロソウがこの花に会わせてくれました。
「鷺」というよりは、流氷の天使といわれる、かの「クリオネ」にも似た
なんとも愛らしい姿でした。
ラン科ツレサギソウ属多年草久万高原町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/2000秒午前中は晴れていた空に、いつしか黒い雲。
ぽつりぽつりと降り出した雨は、やがて車軸を流す土砂降りに。
雨上がりの牧場には、水滴を宿らせたコオニユリ。
ユリ科ユリ属多年草久万高原町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/2000秒特に珍しくもないこの花。
それでも、何気なく車を止めた山道の脇にみつけた時は、
いつも嬉しい気分にさせてくれます。
ユリ科ホトトギス属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/640秒暗い木陰にひときわ目立つ赤でした。
タデ科タデ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/60秒本日も、猛暑。
涼しいところに咲いていた花を思い出しても、さほど涼しくならない！
ということがわかりました。
オトギリソウ科オトギリソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/1000秒本日、猛暑。
山かげの岩場に涼しく咲いていた
イワタバコなど思い出しながら・・・。
イワタバコ科イワタバコ属多年草東温市にてCANON EOS 20DCANON EF28mm F1.8 USMISO200 F8 1/50秒この場所でモウセンゴケをみつけて３度目の夏。
初めて花の咲いているところを見ました。
モウセンゴケ科モウセンゴケ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F5.6 1/500秒花期が長いというのは、ありがたいものです。
一眼レフでは、どうしても思うように撮れなかったこの花。
まだ残っている花をみつけて、今年、何度目かの挑戦。
どうにかこのくらいの写真が撮れました。
ムラサキ科キュウリグサ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/200秒しばらくの間、通行止めで辿り着けなかった峠。
久しぶりに訪れたトンネルの向こうは、イタドリの花盛りでした。
タデ科イタドリ属多年草東温市にてCANON EOS 20DCANON EF28mm F1.8 USMISO400 F5.6 1/800秒ほんの2週間前に梅雨が明けたばかりだというのに、
もう、名前に「秋」のつく花が盛んに咲いています。
まだまだ「夏」をタンノウしきっていないワタクシ、
少々焦ってしまいます。
シソ科アキギリ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/200秒山と道路に挟まれた小さな湿地を
背の高い草が覆い尽くしていました。
カヤツリグサ科ホタルイ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/1600秒林道、花影濃し。
セリ科ハナウド属多年草西条市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/6400秒ササユリをみつけて入った笹原に、またしても見慣れぬ花。
ササユリの花はもう痛んでしまっていましたが、
新しい出会いを取り持ってくれました。
ユリ科シュロソウ属多年草久万高原町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/500秒秋の半ばまで、行く先々で目を楽しませてくれる馴染みの花です。
ツリフネソウ科ツリフネソウ属１年草石鎚山系にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/160秒行き先もわからぬまま車を走らせた山道で、
小首をかしげたこの花に出会いました。
ラン科カキラン属多年草久万高原町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/125秒夏の野の繁みに咲ける姫百合の
知らえぬ恋は苦しきものそ
大伴坂上郎女(おおとものさかのうえのいらつめ)
「知らえぬ」ゆえに、恋も姫百合も赤く燃えるのでしょうか。
ユリ科ユリ属多年草四国カルストにてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/2500秒夏の高原でその美を競う花々もさることながら、
まさにスズメノテッポウをそのまま大きくしたような
この花も印象に残りました。
イネ科スズメノテッポウ属多年草四国カルストにてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/2500秒夏。
高原の牧場。
吹き抜ける涼風。
咲き乱れるハンカイソウ。
キク科メタカラコウ属多年草四国カルストにてCANON EOS 20DCANON EF28mm F1.8 USMISO200 F4 1/1250秒タマガワホトトギスを探していたら、見上げた斜面の上に見慣れぬ花を発見。
初めて会ったマツムシソウです。
マツムシソウ科マツムシソウ属越年草石鎚山系にてCANON EOS 20DNikkor ED 600mm F5.6(＋マウントアダプター)ISO200 F5.6 1/320秒梅雨明けの林道。
道沿いのところどころで微笑むこの花に、
今年も会うことができました。
ユリ科ホトトギス属多年草石鎚山系にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/2500秒小さな沢の水しぶきを浴びて、涼しげに咲いていました。
ゴマノハグサ科ミゾホオズキ属多年草石鎚山系にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/320秒花がなくてもそれとわかる特徴的な葉を持つギンバイソウに、
ギンバイソウの「銀梅草」たる花が咲き始めました。
ユキノシタ科ギンバイソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/1600秒山に登る車道沿い、
少し前まではドクダミが占領していた場所に
ダイコンソウの黄色い花が見えました。
バラ科ダイコンソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/800秒梅雨の晴れ間に訪ねた山里では、
ヤブカンゾウが鮮やかな色で咲いていました。
ユリ科ワスレグサ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/5000秒春の花々の賑わいも消え、今は夏草が生い茂るばかりの斜面に、
イヌホオズキがぽつんと一株、小さな花を咲かせていました。
ナス科ナス属１年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/200秒「ヘクソカズラ」という名が標準和名として通っていますが、
確かにそれなりの特徴があるとはいえ、
この花の可憐さからすれば、それはあまりにもかわいそうということで、
ここでは別名の「サオトメカズラ」と呼びましょう。
アカネ科ヘクソカズラ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/100秒思いがけない場所でササユリをみつけました。
葉の縁が白いので正確には「フクリンササユリ」でしょうか。
ユリ科ユリ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/1000秒コンクリで固められたのり面と舗装された道路との間のわずかな土に、
たくましく生きていました。
イネ科クサヨシ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/1000秒連なり、そして連なる。
キキョウ科ホタルブクロ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/1600秒つい先日まではほとんど水のなかった重信川に、
今日は川幅いっぱいの濁流が渦巻いています。
雨上がりの土手で、また新しい花の名前を覚えました。
アカネ科ヤエムグラ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/1000秒水不足が深刻化する愛媛県地方も、久々に梅雨らしい天気になりました。
朝からの雨で、さすがに野外活動はあきらめていましたが、
それでも雨が上がった夕方近くには、やっぱりカメラを持って出かけました。
東温市の町並を見下ろす高台に咲く、ヤブランです。
ユリ科ヤブラン属多年草CANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/320秒低く茂る川原の草の中にあって、
独り高く、違う景色を見ていました。
ケシ科タケニグサ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F4 1/4000秒秋の姿からは想像できない、小さく可憐な花でした。
ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属多年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/400秒カラ梅雨模様の当地。
咲き始めたばかり、まだ梅雨空を知らないオカトラノオの花です。
サクラソウ科オカトラノオ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F4 1/320秒下界の暑さに耐えかねて訪れた山では、
チガヤが涼風に揺れていました。
イネ科チガヤ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO100 F2.8 1/640秒峠のトンネルから向こうが通行止めなのは知っていましたが、
この日は、はるか手前の集落のはずれに通行止めのバリケード。
仕方がないので引き返そうとしたら、これも何かの縁でしょう、
この花が目にとまりました。
シソ科トウバナ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/500秒螺旋の秘密。
ラン科ネジバナ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/2500秒重信川の土手、ただいま大型機械で草刈り中。
草刈りを免れた小さな草むらに、背の高い赤紫の花。
クマツヅラ科クマツヅラ属多年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/500秒「踏み跡植物」という生き方。
イグサ科イグサ属多年草久万高原町にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F5.6 1/640秒登山道に、今年もキツリフネが迎えてくれています。
ツリフネソウ科ツリフネソウ属１年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/250秒森蔭に一株だけみつけたオカタツナミソウです。
シソ科タツナミソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/125秒逆光の美しさに惹かれて、カメラに収めたのは良かったのですが、
帰ってから調べても、名前がなかなか分かりません。
どうにかヒゴクサという線に落ち着いたのですが、どんなもんでしょ。
カヤツリグサ科スゲ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/2000秒山道の運転では、道端の花に目をやる余裕もなかなかありませんが、
この花は、さすがに目にとまりました。
ナデシコ科ナデシコ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/800秒山間の集落へ登る道沿い。
去年は盛大に咲いていたユキノシタも、今年はなぜかごく僅か。
それでも一つ一つの花は、濃い色彩で美しく咲いていました。
ユキノシタ科ユキノシタ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/160秒いつの間にか、野山にウツボグサが顔を見せています。
今までの経験から、「山の花」だとばかりと思いこんでいたので、
近所の土手でみつけた時は、びっくり。
図鑑を見ると、生育地はなるほど、「山野」と書かれてありますなぁ。
おのが不明を恥じ入るばかりです。
シソ科ウツボグサ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/125秒山の遊歩道脇にぽつんと一株、見たこともない花。
あれでもないこれでもないと図鑑をひもとき、やっと名前が分かりました。
ガガイモ科カモメヅル属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/80秒子供の頃住んでいた家の庭にも咲いていた花。
あの独特の香りに包まれると、「夏が来たなぁ」と感じます。
四国地方、本日梅雨入り。
ドクダミ科ドクダミ属多年草伊予市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO800 F2.8 1/320秒松山市のはずれの灌漑用ため池。
大きな藻の塊にたくさんの白い花が咲いていました。
独特の美しい花なのですが、
藻自体はちょっとやっかいな嫌われ者のようです。
トチカガミ科オオカナダモ属多年草 帰化植物松山市にてCANON EOS 20DNikkor ED 600mm F5.6(＋マウントアダプター)ISO400 F5.6 1/1250秒もちろん「豚」が悪いわけではありませんが、
「雅趣あふれる」とは少々言い難い名前をもらってしまったこの花。
そんなことにはお構いなく、広い公園をきれいに染めていました。
キク科エゾコウゾリナ属多年草 帰化植物松山市にてCANON EOS 20DSIGMA 16mm F2.8 対角線魚眼ISO200 F11 1/640秒ひょろひょろとのびてきた茎と葉を見て、
「もしかすると」と思っていましたが、やはりそうでした。
ヤブジラミに続く我が仕事場の新人、ヒナキキョウソウです。
キキョウ科ヒナキキョウソウ属１年草 帰化植物CANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/1600秒去年みつけたコケイランに、今年も会うことができました。
ラン科コケイラン属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F4 1/80秒ありふれた草なのでしょうが、私が知っている生育地はただ一ヶ所。
その場所が、道路の付け替え工事で埋められてしまいました。
私の中では「絶滅危惧種」になってしまったミゾカクシでしたが、
今日、その周辺の畦をよーく探してみて、安心しました。
ぽつりぽつりではありましたが、まだまだ健在のようです。
キキョウ科ミゾカクシ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/2000秒山道沿いにいっぱい咲いていました。
キク科ニガナ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/100秒シソ科、久々の登場。
シソ科トウバナ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/80秒近所の土手で、また一つ花の名前を覚えました。
ナデシコ科マンテマ属１年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/800秒去年は会えずじまいでしたが、今年は会えました。
2年ぶりのフタリシズカです。
センリョウ科センリョウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/80秒食虫植物でもないのに、茎に粘液。
下から這い上がってくる虫をよっぽど嫌っているのか、蝶類偏愛主義か、
河原にぽつんとムシトリナデシコ。
ナデシコ科マンテマ属１年草～越年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/400秒近所の土手に、初夏の花々が賑わい始めました。
季節別の植物図鑑、もう「春の巻」だけでは間に合いません。
オオバコ科オオバコ属１年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F5.6 1/500秒ヒメコバンソウを揺らせ続けていた風が、止まりました。
最近、同じような文を書いた気もしますが、たぶん、気のせいでしょう。
イネ科コバンソウ属１年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/640秒コバンソウを揺らせ続けていた風が、止まりました。
イネ科コバンソウ属１年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F5.6 1/400秒以前、野生の猿を見かけたので、よく訪れるようになった場所。
猿には会えませんでしたが、クルマムグラの花をみつけました。
アカネ科ヤエムグラ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/80秒「ウマノアシガタの八重咲きのものをキンポウゲと呼ぶ」と
図鑑には書かれてありました。
こんな感じでしょうか。
キンポウゲ科キンポウゲ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/2000秒かの国では、どんな景色を見ていたのか。
今は故郷を遠く離れ、アジアの片隅の路傍に咲く。
フウロソウ科フウロソウ属一年草～越年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/1250秒ひとけのない午後の公園。小さく愛らしい青い花。
わずかな風にもふらりふらりと揺れ続け、
なかなかシャッターを押させてくれません。
私をもてあそぶ小悪魔のようなヒナギキョウです。
キキョウ科ヒナギキョウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/500秒我が仕事場の「野草天国」今年のニューフェイス、ヤブジラミです。
私の持っている、季節別の植物図鑑では、「夏の巻」に入っていました。
もうそういう時候ですか。
セリ科ヤブジラミ属越年草CANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/800秒コンロンソウ咲き乱れる登山道。
すれ違った人が、「お花畑ですね！」と声をかけてくれました。
アブラナ科タネツケバナ属多年草東温市にてCANON EOS 20DCANON EF28mm F1.8 USMISO200 F5.6 1/400秒残念ながら一輪しか出ていませんでしたが、
葉の海に浮かぶニリンソウの花です。
キンポウゲ科イチリンソウ属多年草内子町(うちこちょう)にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F8 1/60秒草引きなどはついぞしたことがなく、野草天国と化している我が仕事場。
毎年少しづつ、その顔ぶれが変わっていくのは、
なかなか興味深いところです。
去年初お目見えの、その名もどこか艶めかしい
アカバナユウゲショウが今年も咲きました。
アカバナ科マツヨイグサ属多年草 帰化植物CANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/1000秒広葉樹林の木洩れ日の中、
初めて出会ったユキザサの花です。
ユリ科ユキザサ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F8 1/50秒去年の度重なる豪雨で流れ込んだ土に覆われてしまった田を見下ろしながら、
オオジシバリが咲いていました。
キク科ニガナ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/2000秒この花、うちのすぐ近くにもあるんですが、
「草むらにひざまずいてなにやらやっている怪しげな隣人」と
近所の人に思われそうでなかなか写せません。
先日、車を走らせていて、撮影の好適地を発見。
心おきなく撮ることができました。
県道脇の大きな緑地帯の半分を埋めていたコメツブウマゴヤシです。
マメ科ウマゴヤシ属１年草～越年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/500秒リンドウという名前はもちろん知っていましたし、
なぜか妙に郷愁をおぼえる私ですが、実際にはあまり縁がなく、
秋の山でリンドウとツルリンドウを何度か見た程度。
今年は新たに春のフデリンドウを見る機会が多くて、
馴染みの花になってくれそうです。
リンドウ科リンドウ属越年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/400秒国道の中央分離帯や歩道の植え込みから、ひょいと頭を出しているこの花。
いつでも撮れるだろうとタカをくくっていたら、
季節も移り、もうその姿も少なくなりました。
どうにか山麓の道でみつけて、滑り込みセーフ。
ケシ科ケシ属越年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F5.6 1/400秒重信川上流へちょっとドライブ。
平日は採石場へ出入りするダンプが猛スピードで通る道も、休日は静か。
天気が悪ければ、行楽の車もまばら。
崩れかけた廃屋の前には、風に揺れるクサノオウ。
ケシ科クサノオウ属多年草CANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/125秒林間の涼しい風に吹かれながら、
苔の絨毯の上に優しく咲いていました。
カタバミ科カタバミ属多年草CANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/320秒たまには、松山の北のほうの山にも行きます。
ぶらりぶらりと歩いた遊歩道のはずれで、
ツクバネソウをみつけました。
ユリ科ツクバネソウ属多年草松山市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/250秒さて、4月1日に始めたこのブログも、今日で丸ひと月になります。
途中やや手抜きもありましたが、とりあえず毎日更新することができました。
「必ず毎日更新するぞぉー」という固い決意があるわけではないので、
遠からず、「忙しい」とか「ネタがない」とか「ツカレタァ～」とか
あれこれ理由をつけて、サボることもあるかと思いますが、
これからも御愛顧のほど、よろしくお願いします。
キンポウゲ科イチリンソウ属多年草CANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/1250秒東温市にて
「写真は、一日一枚」と決めたわけでもないので、今日はおまけにもう一枚。
イチリンソウの後ろ姿です。
花びらのように見える萼片には、小さなお客さんのシルエットが。
ISO200 F4 1/2000秒県内有数の探鳥地として知られる松山市近郊の大きな池。
サンコウチョウも毎年営巣するその森には、
昔、望遠レンズを担いでせっせと通いました。
上ばかり見ながら歩いていたせいでしょうか、
遊歩道沿いに途切れることなく続くこの花には、
全く気づきませんでした。
キキョウ科タニギキョウ属多年草伊予市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/125秒「調べれば調べるほどわからなくなる」というのがスミレの類の印象。
時には、「見なかったことにする」という荒技も使いましたが、
今日は、初心に帰ってきちんと向き合いましょ。
沢沿いの遊歩道に、ワンサカ咲いていたこの花。
諸々の特徴から、ツボスミレ(別名 ニョイスミレ)と判断しました。
スミレ科スミレ属多年草伊予市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/250秒いつまでも、「ネコノメソウは難しい」とか「スミレはお手上げ」とか
ばかりも言っていたのでは、進歩もありますまい。
苦手克服をめざして、がんばります。
まずは、この花から。
葯の色から判断して、イワボタンではなく、
ヨゴレネコノメということで如何でしょう。
ユキノシタ科ネコノメソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/160秒この花との出会いは、いつも偶然。
初めて見たのは、小田深山(おだみやま)へ行く途中だったか。
何気なく車を止めた道路脇、枯葉色の斜面に咲いていました。
今日は、近くの山でみつけたショウジョウバカマです。
ユリ科ショウジョウバカマ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F5 1/20秒皿ヶ嶺では馴染みのこの花も、
他の場所で出会うと、また違った味わいがあります。
ムラサキ科ルリソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/125秒スミレの類は難しい。
スミレと聞いただけで、戦意喪失敵前逃亡の私ですが、
この特徴的な葉を持つスミレは限られていて、
これはまちがいなくエイザンスミレでしょう。
スミレ科スミレ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F8 1/25秒野草に興味がなければ、
「紫の花の雑草」くらいしにか思わないかもしれません。
私もそうでした。
地面にへばりつくように咲くことから名付けられた
「地獄の釜の蓋」という別名は、言い得てまた妙。
シソ科キランソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/200秒ええお天気やねぇ～。
キク科タンポポ属多年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DSIGMA 16mm F2.8 対角線魚眼ISO200 F8 1/2000秒通い慣れた登山道。
登り始めて間もなく、優しく迎えてくれた
ハルトラノオの花です。
タデ科タデ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/2000秒本日は、ヒロウコンパイにつき、コメントなし。
そういう日もあり。
ケシ科キケマン属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/200秒心待ちにしていたこの花。
今年は、その名に反して、にぎやかに咲くたくさんのヒトリシズカを
見ることができました。
センリョウ科チャラン属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/160秒ちょっと不気味、それでいてどこかユーモラス。
木の間越しに下界を見下ろす凸凹カルテットです。
キク科ヤブレガサ属多年草東温市にてCANON EOS 20DSIGMA 16mm F2.8 対角線魚眼ISO400 F8 1/1600秒今日は快晴微風、まさに絶好の植物観賞日和。
「週末に撮った写真を、一週間かけて小出しにしていく」
というのが、当ブログの基本スタイルですので、
こういう日は、ネタの確保に奔走です。
というわけで、今日の収穫から、登山道脇に咲く、小さな花です。
トウダイグサ科ヤマアイ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F5.6 1/125秒野草初心者にはなかなか手強いネコノメソウの類。
時に、同定で苦労させられることもあります。
まずは無難なところで、ヤマネコノメソウを。
ネコノメソウという名前の由来は、果実が割れるまでわかりません。
ユキノシタ科ネコノメソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/640秒この花も以前から名前を知っていた数少ない花の一つ。
昔、バードウォッチングでよく通った山道の真ん中に咲いていて、
気になったので調べました。
あの頃は、
「行く先々の野山の花の名前と生態が全部分かったら、楽しいだろうなぁ」
などと思ったものです。
「日暮れて途(みち)遠し」とはいえ、少しは近づきつつあるでしょうか。
ゴマノハグサ科サギゴケ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/5000秒農地や空き地に生い茂って
「雑草」とか「害草」と呼ばれる嫌われ者の植物も
よく見るとなかなかいい表情をしています。
名前もどこかかわいい、スズメノテッポウの開花です。
イネ科スズメノテッポウ属１年草～越年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/1250秒春の花で賑わう山。
もしデジカメでなければ、たぶんフィルムが何本あっても足りません。
今日は、咲き始めたばかりのサイコクサバノオを。
キンポウゲ科シロカネソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F8 1/100秒また田畑がピンクに染まる季節がやってきました。
レンゲ畑も、全国的には姿を消しつつあると聞きますが、
こちらのほうでは、まだいくらでも見ることができます。
マメ科ゲンゲ属越年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F4 1/500秒なんせ野草観察はまだまだ初心者ですから、
いつも何かしら新鮮な出会いがあります。
たまたま通りかかった、野草に詳しいかたに
名前と大変希少な種であることを教えていただきました。
ユリ科キバナノアマナ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F8 1/400秒昨日、一昨日と我慢していましたが、今日は言いましょう、「暑い」。
下界では、桜が我が世の春を謳歌していますが、
いやいやどうして、お山の小さな花たちも爛漫の春であります。
この花、去年初めてみつけた時は、
終わりかけの僅か数株を見られただけでしたが、
今年は、場所も時期も良かったのか、
もう踏まずに歩くのに苦労するほどです。
ユリ科バイモ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/1250秒この花が咲くのは、もう少し先と思っていたのですが、
私の勘違いか、今年は早いのか、
仕事場近くの小山でみつけた青い花です。
ゴマノハグサ科ウンラン属１年草～多年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F2.8 1/640秒図鑑を見ると、どこにでもあるように書かれていますが、
私にはなかなか縁がなくて、まだ見ぬ花でした。
たまたま車で通りかかったこの場所で、やっと会えました。
シソ科オドリコソウ属越年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/800秒昨日と同じ場所。
カキドオシに負けてはならじと、ムラサキケマンも咲き始めました。
ケシ科キケマン属越年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/250秒仕事場からほど近い小山。
その中腹の北東向きの斜面、うち捨てられたような果樹園に
今年もカキドオシが咲き始めました。
やがてここは、この花をはじめとする小さな花々で埋め尽くされます。
シソ科カキドオシ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/100秒この花も、寒いうちから私の目を楽しませてくれました。
日当たりのよい道端で、
太陽からの春のメッセージを受信する青いパラボラアンテナです。
ゴマノハグサ科クワガタソウ属越年草 帰化植物東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO400 F3.5 1/3200秒野草初心者の私ですが、このホトケノザだけは、
比較的前から名前を知っていました。
仕事場の周りにもたくさん生えていたので、
さすがに気になって図鑑で調べたことがあって、
「葉の形を仏の台座に見立てた」というその名前の由来に
「なるほど」と妙に納得しましたから、
忘れっぽい私でも、印象に残っていたのでしょう。
厳寒の頃からその愛らしい姿を見せてくれるのは、嬉しいものです。
シソ科オドリコソウ属越年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/1250秒50回目の春を迎え、「何か新しいことを」とブログを始めました。
まずは名刺代わりに、山に春を告げるユキワリイチゲを。
キンボウゲ科イチリンソウ属多年草東温市にてCANON EOS 20DTAMRON AF90mm F2.8 Di MACROISO200 F2.8 1/3200秒
