ちょっと前の話ではありますが、花はまだちらりほらりという感じ。 次に訪れるのは、たぶん8月になってから。 その頃には、盛大に咲いていることでしょう。
シーズンには、たくさんのスキーヤーやボーダーで賑わうゲレンデも 今は一面の草原。 その片隅に、何やら異様な植物。 おおこれは、ついこの間、ネットで見かけたあの花では。
通い慣れた峠に見慣れぬ花。
まだ花が少なかったです。 白く染まるはずだった背景も、今は茎の赤が勝っています。
結構長い花期。
久しぶりに頂上まで。 薄暗い杉林に、コミヤマカタバミの小さなお花畑を見つけ、 登ってきた甲斐がありました。
今年は、このクリームイエローに心動かされ。
毎年恒例の後ろ姿も。
フデリンドウとウリハダカエデを撮った小さな緩い斜面に 見慣れぬ花が。
禁断の花、乱れ咲く。
ちょっと控えめに。
「花を求めて浜辺を歩く」というは、初めての経験。
高縄山から川沿いに海まで下り、 たまには海浜植物を。
春の光に群れ泳ぐ。
心も晴々。
一段と勢力拡大。
念願、叶う!
今年はまだ、小さな一群しか見つけらませんでした。
田の畦に陽降り注ぎ、 白いスミレ咲く。